消えた初恋【ドラマ1話感想】漫画との違いを徹底解剖・2話や今後の考察も

このサイトはアフィリエイト広告を利用しています。

[PR]

大人気漫画、「消えた初恋」の実写ドラマがついに放送されました!

とてもおもしろかったので、ドラマを見た感想と、漫画との違いを比べてみました。

[PR]
目次

ドラマの感想ポイント

  • セリフはほぼ漫画のセリフを採用。
  • 漫画でおもしろいところは、ドラマでもちゃんと面白い。
  • シーンはドラマの尺や構成を考えてか、多少前後がありつつも、シチュエーションはほぼ一緒。
  • 場所が違う場面もあったが、ドラマのオリジナリティがでていてグット。
  • みんな顔がいい。演技も◎

ドラマの深堀り感想

①冒頭シーン

教室の席に3人座っているところから始まるシーンがまさしく漫画と一緒。

②青木が消しゴムを忘れたシーン

青木はあっくんに「貸して」としつこくお願いする。

漫画ではさらっとしてたけど、食い下がるのが良かった。

どっちもだだっこで言い合ってるのが可愛かった。

消しゴムを貸してくれた橋下さんはまさしく天使そのものだった。

③井田が消しゴムを落とすシーン。

プリントで消しゴムを落とす様は、まじで違和感ゼロで完璧だった。

めちゃくちゃ大事なシーンが違和感ゼロなの、さすがすぎる。

④井田が落ちた消しゴムを拾うことで、名前入りなことがバレた!?いやバレてない…。バレてたー!のシーン。

青木がまずバレた!?と思って井田の後頭部をガン見するが、反応がない井田を見てホッとため息を付き、何度か井田の頭をチラミしながらプリントを後ろに回す、青木のさりげない演技がすごく良かった。

ただただイケメンだった。

井田の振り向くタイミングも完璧だった。

⑤青木が自分のことを好きかもしれない!?と井田が考え込むシーン。

漫画ではテスト中に青木の好意についてあれこれ考える井田だが、ドラマでは自販機の前でジュースを飲みながら迷走する。

めちゃくちゃ真顔でジューズ吸ってて、頬がだんだん凹んでくる井田が最高に面白い。

ジュース、一気に飲みすぎでは笑

ただただ親切な青木の行動を好意だと勘違いし、超目を見開いた状態で「…いいかんじじゃないか!!!」と驚いているのが面白すぎる。

青木に「放課後時間あるか?」と言われて、飲んでいたジュースを握りつぶすの、ほんとまじ井田…って感じでボケが渋滞している。

セリフはほぼ漫画通りだけど、この演出はドラマオリジナル。

オリジナルもちゃんとおもしろい。

⑥青木が井田を屋上に誘った後、教室に戻って顔を隠して変顔をするシーン。

すごい勢いで教室に戻ってきた青木は、きれいに着席し、瞬時に顔を隠す俊敏さが面白かった。

もちろんその後の変顔も頑張ってくれています。

これぞ本当の意味での”頭を抱えるシーン”で最高でした。

そして青木に「応援してる!」って言って手フリフリする橋下さん、超激やばかわいいやつ。

自分が失恋しているにも関わらず、橋下さんの恋を応援しようとする青木、超激やばいいヤツ。

⑦屋上に呼ばれた井田が青木が来るのを待つシーン。

ガッチガチに構えすぎてておもしろい。

音楽が井田に合い過ぎでは?

青木が来て、2人直角にお辞儀するの絵面がいい。

井田に「お前はそれでいいのか?」と言われ、振り向くシーンの変顔が少し急すぎた気がする。

顔のアップか足元映すとか、ワンテンポ間があった方が変顔がもっと生きて面白かったかなーと勝手に思っている。

⑧屋上で青木が涙を流すシーン。

涙を流していることを知った井田は、困ったように目元を手で隠すのが「あちゃー、余計なこといっちゃったー」感が出ていてよかった。

⑨屋上で青木が井田に壁ドンするシーン。

原作では普通に手はパァで壁ドンだったが、ドラマではグゥで壁を殴っての壁ドンに変更。

ドラマでは距離も結構あったため、「殴っていい?」からめちゃくちゃ走ってくる青木が面白い。

壁ドンしながら、橋下さんのことを思い出して切ない顔するの、井田は勘違いせざる負えないくらい、恋する顔だった。

これは思わせぶりで言葉足らずな青木が圧倒的に悪い笑

⑩下校中、井田があっくんを後ろから追いかけ回すシーン。

漫画でも同じシーンがあるんだけど、追いかけ方の怖さが違って、面白かった。

漫画ではひたすら後ろからついてきてストーカーチックに怖い。

ドラマでは「おい!」と大きい声を出しながら追いかけてくるのが怖い。

どっちにしろ井田の迫力はすごい笑

⑪朝、橋下さんと井田が風紀員の集まり、青木とあっくんは登校して教室に向かう途中でばったり会うシーン。

橋下さんが「購買行ってくるから!じゃ!」と走り去るシーンがマジで可愛い。青木が「じゃ、俺も」が違和感ありまくりで面白い。

橋下さんを追いかけて来た青木は、橋下さんのすぐ横に来るんじゃなく、階段の斜め後ろに座るのが、さりげない配慮を感じた。

⑫告白しようと2人が向かい合って並ぶシーン。

身長差がすごくあってかなりいい。

少女漫画あるあるの理想の身長差をドラマでも再現してくれている事に感謝。

結局告白できず、悲しい曲が流れるシーンが最高に切ない。

⑬文化祭の打ち合わせシーン。

学級委員長と思われる男子が魂心のボケをかます途中で、副委員長がさっと入ってくる間が絶妙で面白い。

⑭青木が屋上で消しゴムをフェンスの向こう側に落としてしまうシーン。

ここは漫画では鳥にパンを取られるシーンだったので、パンを消しゴムに替えているのはドラマオリジナル。

⑮井田の床ドンを受け、青木の「いてーな、どけよ」のシーン。

ただただファンを喜ばせるだけのための演出じゃなかったのが良かった。

必然性が全面にでてて、そこですぐトキメキ!とかにならない配慮がすごく良かった。

その後、井田に好きな人がいないと知って、橋下さんにもチャンスがあると思った青木のテンションの急上昇具合が面白い。

⑯最後のシーン。

井田が「ちゃんと考えるから待っていてくれ」と言って去っていった後、「どうゆー展開!?」と驚いて終わるの、めちゃくちゃ面白い終わり方だった。

ドラマの感想まとめ

30分ドラマでしたがティーバでも1位取ってましたね。

おめでとうございます!

漫画も面白いし、ドラマも文句なしに面白かったです。

脚本家さんも有名な方で嬉しかったですし、演出もすごくさり気ない気遣いがありつつ、見せ場もちゃんとあって、めりありがあって楽しかったですし、音楽も演技の邪魔になってなくて、でも迫力をつけたいところはちゃんと主張していてすごく良かったです!

演技も、あちゃーと思う人は誰ひとりいなかったし、ジャニーズの2人も普通に上手だったし、演技プラス間の置き方も上手で、全てが完璧でした。

顔も文句なしにかっこいいし可愛いし、原作にかなり寄せてくれてて感謝ですし、原作漫画を上手にドラマ化して頂いて感謝しかないです。

ドラマ2話の考察

次回は予告でもあった通り、文化祭ですね。

「あんま気にすんな」と井田がさり気なく青木の頭をぽんとするところが胸キュンですね。

青木の女装が女子より女子でした。

一瞬しか映らなかったけど綺麗すぎました。

ドラマ1話では漫画の1・2幕と3幕のちょっとが放送されました。

2話は漫画でいうと3・4幕の文化祭準備と文化祭当日をやりそうな気がします。

予告もガッツリ文化祭でしたからね。

打ち上げは次回かなーと、流石にボリューミーな文化祭だから純粋に尺がたりなさそうだし、4幕の終わり方がすごく良いので、ドラマの最後でもまんま採用しそうな気がしてます!

ドラマ今後の考察

このままのペースで行くと、最大12話まであるとして、入れても24幕あたりでしょうか?

今月号の別冊マーガレットでは衝撃展開が待っているので、そこまで入れるんでしょうか。

割と単独した話が多いので、カットされる話もありそうな気がします。

最近でいうと橋下さんのパパが出てくる話は個人的に大好きなので、ぜひ入れてほしいですね!

以上、感想と考察でした!

気になった方は、ティーバで見逃し配信をしているのでぜひ見てみて下さい★

漫画もハイパー面白いので、気になった方は是非チェックしてみて下さいね!

目次