消えた初恋 ネタバレ 22話-6巻 感想！

2021年3月13日発売の別冊マーガレット4月号に掲載されている、消えた初恋【22話】のネタバレ・感想をまとめました。

22話は単行本、消えた初恋【6巻】に収録されています。

消えた初恋は、『このマンガがすごい！2021オンナ編』第9位に受賞しています。

ここから先はネタバレを含みますので、本誌で楽しみたい方はご注意下さい！

消えた初恋【22話】あらすじ

青木のバイト期間が終了し、初めてお給料を貰った青木。

井田の誕生日プレゼントが買える！と喜ぶ青木と引き換えに、せっかく教えたのにと悲しそうな西園寺。

青木は店長に「西園寺さんは青木くんのこと気に入ってたんだよ」と聞き、これがモテ期…！？と錯覚をする。

帰っていった西園寺さんを追いかけ、改めてお世話になったと挨拶をする青木。

それから「気持ちは嬉しいんですけど、俺には好きなやつがいて…」と西園寺は何も話してないのに勝手にフろうとする青木。

「何の話？」と、西園寺はキョトンとするのだった。

西園寺は自分のことを尊敬するよい人材ぐらいにしか思っていなかった。

その流れで、付き合ってる奴に誕プレを渡したくて短期のバイトをしていたと西園寺さんに話す青木。

西園寺さんも好きな人はいるのか聞くと、恋バナする気分じゃない西園寺は無言でそのまま立ち去ってしまうのだった。

お金はたまったので、井田に欲しい物がないかさり気なく聞く青木。

井田「誕生日なら気にするな」

祝う気満々だった青木は衝撃を受ける。

バイトも誕プレのためだと井田にバレバレだったのだ。

「気持ちだけで十分」と言った井田をなんとか喜ばせようと、井田の誕生日に大型モールに呼び出す青木。

誕プレを用意していた青木は、「後で渡す」と言って、先にゲームセンターで遊ぶことに。

そこに「店長め！」と言いながらシューティングゲームですごい成績を叩き出していた西園寺さんと遭遇。

恥ずかしい姿を見られた西園寺は、青木と井田にアイスをおごり口止めをする。

店長と何かあったのに聞いてみると、止まらない愚痴の数々。

青木は、そんなストレスなのに、なんでバイトを続けているのか聞くと「だって店長ひとりにしておけないし」と当然のように答える西園寺。

その言葉を聞いて、店長が好きなのではないかと察する井田と、何も察せない青木。

そこに婚約者を連れた店長と遭遇するのだった。

場の空気が悪くなりそうなのを察した青木は、西園寺さんを屋上のヒーローショーに誘い、一旦店長と離れることに。

そんなことしてもらう義理はないと怒る西園寺さん。

そこで、青木は気がついてしまう。

「井田のプレゼントがない！」

どこかに置き忘れた事に気がついた青木は、1人で探しに行くことに。

彼女にプレセントを買うと言ってバイトをしていたのに、”井田のプレゼント”って言った？え？青木が付き合っている子って…と勘づき始める西園寺さん。

井田「…まぁ」

井田の態度を見て西園寺は、青木の付き合っている相手が井田だと察するのだった。

青木に何も知らないで八つ当たりしていた自分を反省し、店長との思い出話を井田に話す西園寺。

いつの間にか戻ってきていた青木も、西園寺の話しを涙を堪えながら聞いていた。

そんな井田と青木を見て、自分も店長に結婚祝のプレゼントを渡そうと決意する西園寺。

3人で選んだプレゼントを店長に渡して、西園寺の恋愛は幕を下ろした。

青木が買った肝心のプレゼントは何だったのかというと、井田の飼っている犬の首輪だった。

西園寺も結婚祝いのお礼に魚のヘアピンを貰って、気持ちは吹っ切れたと青木たちに話す。

「それに素敵な人は店長だけじゃないもの」と、井田だけに聞こえるように「青木とか」と言い、井田は青ざめる。

西園寺は冗談だと去っていくが、気が気じゃない井田だった。

消えた初恋【22話】感想

西園寺さん完全なるツンデレキャラでめちゃくちゃ大好きです。

井田くんをここまで揺さぶれるのって西園寺さんくらいだと思います。

ぜひ本当のライバルになってほしいぐらい★

井田くんへの誕生日プレゼント、ワンちゃんの首輪でほっこりですね！

毎回言ってますけど、プレゼントチョイス丁度いい！

重すぎず軽すぎず、丁度いいんです、毎回！

テレビドラマでは西園寺さん登場するんでしょうか。

ちょっり楽しみです！