消えた初恋 ネタバレ 26話-7巻 感想！

2021年7月13日発売の別冊マーガレット8月号に掲載されている、消えた初恋【26話】のネタバレ・感想をまとめました。

26話は単行本、消えた初恋【7巻】に収録されています。

消えた初恋は、『このマンガがすごい！2021オンナ編』第9位に受賞しています。

ここから先はネタバレを含みますので、本誌で楽しみたい方はご注意下さい！

消えた初恋【26話】あらすじ

井田が京都の大学に行こうと思っていたなんて初耳だった青木は「なんで話してくんねーの」と怒る。

でも井田は、以前アイスを食べながら青木に話したことを打ち明ける。

青木はその時、進路のことを考えながらぼーっとしていて全然聞いていなかった。

上の空ながらも「俺も行こーかな…」と相づちを打っていた青木。

真剣に話を聞いていなかったことを知った井田は「それなら俺ひとりで行くわ」とそっぽを向く。

怒ってしまった井田を見て青木は反省し、あっくんにどうすれば井田の機嫌をとれるか相談。

あっくんは、今度のオープンキャンパスで京都に行くならチャンスだと言う。

井田の高感度UPのため、ホテルを検索し予約を取ったりと手続きは全て青木が段取った。

オープンキャンパス当日。

京都に到着し、色々リサーチしていた青木は井田をリードする。

井田に「詳しくてすごいな」と言われて、俄然やる気満々な青木。

あっくんの元へ「アドバイスさんきゅー」と青木から連絡が入る。

ずっと図書館デートだったあっくんと橋下さん。

青木たちを羨ましがったあっくんを見て、橋下さんは罪悪感を感じる。

あっくんはなれない勉強をしたせいで満点を取ってしまい、やっぱ遊びに行くべきかと頭を悩ませる。

一方青木たちはオープンキャンパスを楽しんでいた。

帰りぎわ井田から「話したいことがあるんだけど」と真面目な顔で言われてドキッとする青木。

前回怒らせたことが原因で、別れ話かも知れないと思った青木は、「俺も先に話したことがある」と言う。

青木は「俺はポンコツだけど、お前のこと考えてないわけじゃない」と伝える。

「だから別れ話ならもうちょっと考えて欲しい！」と目をうるませながら言う青木に対し、”？”が浮かぶ井田。

井田の話とは自分が怒って拗ねていたことを謝りたかったのだ。

井田は青木が”京都に一緒に行く”と言った時嬉しかった。

そしてそれが上の空で言ったことだと知って、自分でも思っていた以上にショックだった。

そのことを打ち明けて、嬉しく思った青木は「いくらでも拗ねていーぜ」と大人の余裕を見せる。

無事仲直りできて、ホテルの部屋につくと…。

ベッドがひとつしかない…？！

消えた初恋【26話】感想

喧嘩しながら、ちょっとずつ距離を縮められる関係って素敵ですよね。

今回は井田くんのほうが拗ねてしまうという稀な展開でした！

拗ねてしまうほど、井田くんにとって青木くんは偉大ってことですね！

あっくん、勉強したら満点取れちゃうなんて地頭いいんでしょうね。

満点取れたからもっと勉強頑張ろうってなるんじゃなくて、「俺ヤバイ」ってなるのが面白いです。

さて、ベッドがひとつしかないホテルの一室で、2人はどうなるんでしょうか。

次回も楽しみです★