消えた初恋 ネタバレ 29話-8巻 感想！ネタバレ感想！

2021年10月13日発売の別冊マーガレット11月号に掲載されている、消えた初恋【29話】のネタバレ・感想をまとめました。

29話は単行本、消えた初恋【8巻】に収録されています。

消えた初恋は、『このマンガがすごい！2021オンナ編』第9位に受賞しています。

ここから先はネタバレを含みますので、本誌で楽しみたい方はご注意下さい！

消えた初恋【29話】あらすじ

夏の終り、河原で物思いに耽っている青木。

そんな青木に「考え事か？」と聞く井田。

青木は前回「付き合っているのを隠せ」と言ったことで、井田に無理をさせているのではないかと悩んでいたのだ。

しかし井田は全然悩んでおらず、青木の悩みはすぐに解消されるのだった。

そして今日は、花火大会の日。

前回、夏祭りに行けなかった2人は一緒に行くことに。

屋台も出ていて、テンションが上がる青木。

青木「この夏やり残したこと、全部やろうぜ！」

そんなはしゃぐ青木を見て井田は”やり残したことなぁ…”と考え込む。

井田は以前に「次は俺から（キス）する」と言ったことを思い出していた。

青木は好きな屋台をまわって満足し、井田にもしたいことがないか聞く。

悩んだ末、キスのことを言おうと思った矢先、橋下さんと遭遇。

どうやらあっくんと遊びに来ていたようだ。

少し話してから橋下さんたちと別れて、「ごめん、さっきの何だったっけ？」と聞く青木。

井田が言おうとすると、今度は青木の姉に見つかり、屋台を手伝うことに。

客が引いて手伝いが終わり、「ごめんな井田。で何だったけ？」ともう一度聞き直す。

井田「あのさ、青木…「あおぽんじゃーん」」

今度はココロちゃんと遭遇するのだあった。

度重なる遭遇で、言いたいことが言えず、キスのことを諦めに入る井田。

そんな井田を見て青木は「俺、井田の言いたいことわかったかも」と言い、花火の見える秘密のスポットに井田を誘う。

青木は井田が”騒がしいとこが苦手なんだ”と思い混んでいて、そのことを言いたかったんじゃないかと聞く。

井田は「それが言いたかったわけじゃない」と言いつつ、「たしかに2人のほうがいいなとは思った」と、やっと自分の胸の内を話し始めた。

井田「今日みたいな時に青木は俺と付き合ってるんだって言いたいと思った」

青木が河原で話していたときの返事が今返ってきた。

青木はそんな井田の気持ちを考え、「誰にでもって言うのは怖いけど、ちょっと勇気出すよ」と自分たちのペースで周囲に付き合っていることを言おうと約束をする。

そんな時花火が上がった。

さっきはキスをするタイミングをことごとく逃していた井田。

どのタイミングがいいか分からなくなった井田に青木は「そーゆーのはしたい時にするもんだって…」と恥ずかしそうに言う。

井田「じゃ今していいか？」

消えた初恋【29話】感想

いやああああ！ついにマジモードのやつっすか！？

井田くんが男らしいのなんのって…。

井田くんの色気がやばかったです。

そして花火大会ではしゃぐ青木くんは可愛かったですね！

まだまだ課題が残っていそうな2人ですが、なんだかんだ困難を乗り越えつつ上手くやっていくんだろうなーと、ほのぼのしました。

今回の別冊マーガレットは消えた初恋のドラマチームが表紙を飾ってくれいています！

中には4人のインタビューも載っています。

ドラマの裏側を知れたりして、すごく面白かったです。

消えた初恋【次回】考察

30話は夏休みが終わって新学期の話になりそうです！

井田の友達とかに交際を打ち明ける系のお話か。

はたまたあっくんと橋下さんメインのお話か。

もしくはブレーキが外れた井田の総攻撃に、青木がタジタジになるお話か。

次回も楽しみです！

10/25に単行本「消えた初恋」7巻が発売されます。

ドラマでも大好評の消えた初恋の最新巻、ぜひ手にとって読んでみて下さい☆