消えた初恋 ネタバレ 30話-8巻 感想！青木の模試がE判定で大ピンチ！井田に素直に言えなくて…。

2021年11月12日発売の別冊マーガレット12月号に掲載されている、消えた初恋【30話】のネタバレ・感想をまとめました。

30話は単行本、消えた初恋【8巻】に収録されています。

消えた初恋は、『このマンガがすごい！2021オンナ編』第9位に受賞しています。

ここから先はネタバレを含みますので、本誌で楽しみたい方はご注意下さい！

消えた初恋【30話】あらすじ

夏休み明け、学校の玄関で井田に遭遇する青木。

井田が「おはよう」と声を掛けると青木は大動揺。

そんな2人を見ていたあっくんが、「いや人見知りかい」とツッコミを入れる。

ファーストキスのみならず、セカンドキッスまで奪っておきながら、至って平常心な井田を見て、プイッと教室へ向かってしまう青木。

ついこの前まで、恋愛の”れ”の字も知らなかった井田が急に成長して、自分が置いていかれている気分になる。

そして教室では模試の結果が返され、青木はE判定だった。

恋愛も勉強も井田に置いていかれて、呆然と立ち尽くす青木。

放課後になって、井田に模試の結果を聞いてみると、井田はA判定だった。

今度は青木の成績を聞かれると「俺も余裕だったし！」と見栄を張ってしまう青木。

このままじゃまずいと思った青木は、井田と約束していた豆太郎の散歩を断って、塾に行くことにした。

遅くまで塾に入り浸る青木を心配する岡野先生。

岡野先生なりの励ましの言葉を受け、青木はちょっと元気になる。

塾の帰り道、綺麗な月を写真に撮って井田に送った青木。

すると、すぐに井田から着信が入る。

「青木、今からちょっと会えるか」

公園で会うことになった井田と青木。

青木が「なんだよ急に。どした？」と聞くと、「青木、俺に嘘ついてるな」と真剣な表情。

青木がE判定だったことがバレていた。

2人が行こうとしている大学をやめるべきだと言い出す井田。

その言葉を聞いて青木は涙を滲ませる。

「俺は絶対受かる！別に井田が一緒だろうが一緒じゃなかろが俺は諦めない！」

青木はそう言い捨てて帰ってしまう。

すれ違う2人…この後どうなる？

消えた初恋【30話】感想

セカンドキッスに動揺しまくりの青木くんと、まったく平常心な井田くん。

この温度差がクセになりますね！

毎回青木くんの動揺の仕方が、可愛すぎてわんこみたいです。

きっと井田くんもそういう青木くんのところを好きになったんじゃないかなって思います。

そして、井田くんが塾講師の宮野に嫉妬したりと、ところどころで恋人感が出てきました♡

受験どうなるのでしょうか。

2人で同じ大学に入れるといいですね！

消えた初恋【次回】考察

次回はいよいよ受験の話ですかね。

まだ早すぎるか。

全然、先が読めない消えた初恋…笑

キッスは済ませてしまったので次は…いや、どうなるのかやっぱり想像できない2人です。

漫画の後にはドラマの裏側や、主演2人と原作者さん2人のスペシャルトークが掲載されています！

原作ファン、ドラマファンの方は必見です！