消えた初恋 ネタバレ 34話-9巻 感想！まさかの青木が記憶喪失？！

2022年4月13日発売の別冊マーガレット5月号に掲載されている、消えた初恋【34話】のネタバレ・感想をまとめました。

34話は単行本、消えた初恋【9巻】に収録されています。

消えた初恋は、『このマンガがすごい！2021オンナ編』第9位に受賞しています。

ここから先はネタバレを含みますので、本誌で楽しみたい方はご注意下さい！

消えた初恋【34話】あらすじ

駅のホームの階段から転げ落ちた青木は、記憶喪失になっていた。

直近1年間の記憶がごっそり抜けていて、井田と付き合っていることすら覚えていない。

病院にも付き添ってくれて、親身に相談に乗ってくれる井田に対して、青木は「親友…！？」と誤認してしまう。

井田はすぐさま「恋人だ」と訂正。

青木は驚きすぎて、病院なのに大きな声を発してしまうのだった。

後日井田は、付き合う事になった経緯を実演を交えながら青木に教える。

しかし青木は何も思い出せない。

井田は、”恋人だ”と言った時の青木の反応が気になって、避けられるかもと感じていた。

しかし記憶は無くなっても、青木は青木だった。

「戸惑ってるけど、ずっと本気で心配してくれてる井田のこと、ちゃんと知りたいよ」

それからは2人で記憶を取り戻すツアーに出かける。

色々な人に会い、色々なところへ行った。

一緒に花火を見た場所にも行った。

しかし青木の記憶は戻らない。

井田に協力してもらっても記憶が戻らない事に、だんだん罪悪感が強くなっていった青木は、決断をくだした。

「これで一旦完結ってのはどうよ」

青木は、記憶を取り戻すことを諦めたのだ。

「お前も俺も一緒にいなくても上手くやれるよ。俺ら前に進もう」と別れの言葉みたいなことを言う青木。

そんな青木に何も言葉を返せない井田は、ただ青木をぎゅっと抱きしめることしかできなかった。

それから9年後。

青木と井田は別々の道を進むことに…。

消えた初恋【34話】感想

めちゃくちゃ悲しすぎません…？

そこから9年後ってめっちゃ飛びすぎません…？

しかしご安心ください。

この後大どんでん返しが待っています。

最近こういうの流行ってるのかな？

ミステリーと言う勿れの影響ですか？

もっと前なら、君の名を辺りからですかね。

ミスリードがすごい。

でもすごく楽しい。

記憶がなくなった青木くんでしたが、記憶がなくなっても、ちゃんと友達想いな青木くんでほっこりしました。

そして常に切なそうにしていた井田くんに毎回キュンでした。

消えた初恋【次回】考察

次回は現在に戻ります。

普通に受験の話になると思います笑

しかし今回のことで井田にとって、いかに青木が大事かを思い知らされたので、井田のぐいぐい感がヒートアップしそうで楽しみです。

どんどん押して青木くんを翻弄しちゃってください☆