きよく、やましく、もどかしく。 ネタバレ 10話-2巻 感想！

2021年10月13日発売の別冊マーガレット11月号に掲載されている、きよく、やましく、もどかしく。【10話】のネタバレ・感想をまとめました。

10話は単行本きよく、やましく、もどかしく。【2巻】に収録されています。

ここから先はネタバレを含みますので、本誌で楽しみたい方はご注意下さい！

きよく、やましく、もどかしく。【10話】あらすじ

遥は留年がかかった追試に迫られていた。

藤井に勉強を教えてもらうべく、朝6時に藤井の家に行く遥。

すると寝起きの藤井はシャワー浴びると言い、部屋から出て行く。

やっぱり6時は非常識だったかなと反省した遥は、布団を整えてあげる。

まだ藤井の温もりが残っている布団を触っていると、いつの間にか寝てしまった。

「全く、遥ちゃんは欲しがりさんなんだから…」

藤井の言葉で起きた遥は、濡髪に半裸の藤井を見て、恥ずかしさのあまり顔面をパンチ。

なんやかんやありつつ、やっと勉強を開始する2人。

遥の実力を知った藤井は「なんか留年もありかなって」と諦めてきた。

「遥ちゃんが後輩になったら”藤井先輩♡”って呼んでもらえる」と、ふざけている藤井に嫌気がさす遥。

そんな遥を見て、「じゃあ僕も一緒に留年する」と今度は2人で留年することにノリノリ。

そんな藤井にツッコむ言葉も見つからない遥。

さすがに優等生の藤井の人生を道連れにできないと思った遥は、スパルタで勉強を教えてほしいとお願い。

なんだかんだ言い合いながら勉強は進む。

しかし遥の様子が少しおかしい。

「変な気分になっちゃった？ベッド行きたいの？」と藤井は冗談で聞くが、「うん」と頷く遥。

「そっか。…え？」

「ベッドいきたい…」

頬を赤らめて息を切らせた遥の言葉に藤井は…。

きよく、やましく、もどかしく。【10話】感想

この作品は1話からかなりお気に入りです！

ギャグセンスが抜群で、毎回笑ってしまいます。

藤井は優等生なのに中身はど変態で、いつも斜め上をいきます。

遥ちゃんは見た目はヤンキー風で口調も男っぽく、一見怖い感じに見えますが、中身はピュアピュアな女の子。

藤井に振り回される遥ちゃんがなんとも可愛いらしいのです。

藤井がの変態度合いがいきすぎた時の、遥ちゃんのツッコミが毎回面白いです。

果たして留年はま逃れるのでしょうか！