きよく、やましく、もどかしく。 ネタバレ 23話-5巻 感想！

2022年12月13日発売の別冊マーガレット1月号に掲載されている、きよく、やましく、もどかしく。【23話】のネタバレ・感想をまとめました。

23話は単行本、きよく、やましく、もどかしく。【5巻】に収録されています。

ここから先はネタバレを含みますので、本誌で楽しみたい方はご注意下さい！

きよく、やましく、もどかしく。【23話】あらすじ

球技大会の日。

ソフトボールに出ていた遥は、顔面力で相手をビビらせて優勢に進んでいた。

しかし試合のルールが分からず、結局負けてしまう。

一方藤井の方はバレーボール。

藤井がスポーツしている姿を見たことがなかった遥は、ちょっと楽しみに体育館をのぞいた。

すると藤井は、パソコンを打ち込みながら戦術を練るデータ系眼鏡キャラになっていた。

藤井のスポーツをしている姿を見れなかった遥だった。

遥が見学に来ていると知った藤井は、遥の後ろからそっとハグをする。

2人がイチャラブしていると、筧が現れる。

いつも一緒にいる宮本がいないことに気がついた堀越は「みやちゃみ（宮本）は？」と筧に聞く。

「宮本くんは今、多分…気持ち作ってます」

宮本には今日、どうしても戦わなければいけない相手がいたのだ。

遡ること数日前。

風紀委員室に宮本を訪ねてくる人がいた。

よく見ると、堀越の元カレ。

元カレは、以前宮本が堀越との仲を邪魔したことを根に持っていた。

堀越とヨリを戻す気の元カレと宮本が歪みあっていると、堀越が現れる。

しかし堀越は、遥に忘れ物を届けに来ただけで、すぐに立ち去ろうとする。

遥は「ちょっと待て！」と堀越を引き止め、自分のことで揉めてる2人が気にならないのか聞く。

無頓着そうな堀越は「そこ試合決定で」と適当に言った。

その言葉が発端で球技大会でボクシング対決をすることになった。

こうして宮本の戦いは始まったのである…。

きよく、やましく、もどかしく。【23話】感想

今回は宮本くんと堀越ちゃんメインのお話でした！

堀越ちゃんメインなのに、他人事感満載なのが楽しかったです。

でも堀越ちゃんは堀越ちゃんなりに宮本くんのことしっかり考えようとしているのが伺えて、頑張った甲斐があったね宮本くん！ってなりました。

さて、元カレとの堀越争奪戦、どう決着つくのでしょうか。

次回に続きます！