お姉ちゃんの翠くん ネタバレ 11話-3巻 感想！

2023年2月13日発売の別冊マーガレット3月号に掲載されている、お姉ちゃんの翠くん【11話】のネタバレ・感想をまとめました。

11話は単行本、お姉ちゃんの翠くん【3巻】に収録されています。

ここから先はネタバレを含みますので、本誌で楽しみたい方はご注意下さい！

お姉ちゃんの翠くん【11話】あらすじ

翠の前で、菖にアピールをされたスイは、怒って一人で家に帰った。

自分の部屋で、菖に八つ当たりしてしまったことで自己嫌悪になっっていると、菖が入ってくる。

「眼福」

菖はスイの部屋着姿を見て、思わず言葉に出てしまう。

「デリカシーなし男！」と怒って布団に潜り込んでしまうスイ。

そんなスイに菖はゆっくり謝り始めた。

「私もごめん、八つ当たりすぎた」

布団から顔をのぞかせて素直に謝るスイに「その顔、最高」といつまでもギャルゲーノリの菖。

「てか全然役得。どんどん当たれば？」

菖はスイが誰にも見せれない気持ちを、自分にだけ見せてくれることが嬉しかった。

そして、これからも翠へのどうしようもない気持ちを、全部自分にぶつけて欲しいと言う菖。

「俺はそれ利用しつつ攻めてくから」

菖のその言葉を聞いて”ほんとばかじゃないの。菖も私も…”と思いながら顔を赤めるスイ。

一方、翠は自分の家で料理を作っていた。

菖のスイへの気持ちを知った翠。

だけど、こればっかりは自分が口を出せることではないしな…と考えふけっていると、インターホンがなった。

仕事終わりに会う約束をしていた桃が遅れてやってきたのだ。

翠が喜ぶと思って仕事の合間に有名なケーキを買ってきてくれた。

そんな桃の優しさが胸に染みる翠。

翠の作った料理を食べながら昔話も弾む。

料理の片付けも終わった時、翠は重たい口を開いた。

「あのさ、桃。ちょっと話だいんだけど…」

お姉ちゃんの翠くん【11話】感想

菖くん、めっちゃ押しますね！

スイちゃんがなぜ怒ってるか分からなかった菖くんでしたが、素直に直接聞いてましたし、ほんとまっすぐにスイちゃんが好きなんだなーって実感しました。

今まで幼馴染でしかなかった菖くんが、急に男感出してきてドキッとしちゃいますよね！

めちゃくちゃカッコよくキメるとことはキメてたし、拗ねるところはめちゃくちゃ拗ねてて可愛かったです。

今回、翠くんが一度めちゃくちゃ赤面するシーンがあるのですが、そのお顔が本当に可愛かったです！

翠くんのビジュアル最高すぎませんか？

私にとっての眼福は翠くんです笑

お姉ちゃんの翠くん【次回】考察

さて、菖くんがスイちゃんを花火大会に誘っていたので、次は夏祭りの話になると思います。

何か色んな意味で進展がありそうな予感ですね。

翠くんの方は順調なように見えてはいるんですが、やっぱりチグハグ感は否めません。

お互い好きで、お互い想い合っているはずなのに、なんかすれ違っちゃう。

翠くん、桃ちゃんとちゃんとお話しできるといいですね。

そしてなんの話すんのか全然想像できないんですが…。

ポジティブな話であれ…！