サクラ、サク。 ネタバレ 2話-1巻 感想！咲坂先生の最新作！

2021年3月13日発売の別冊マーガレット4月号に掲載されている、サクラ、サク。【2話】のネタバレ・感想をまとめました。

2話は単行本、サクラ、サク。【1巻】に収録されています。

ここから先はネタバレを含みますので、本誌で楽しみたい方はご注意下さい！

サクラ、サク。【2話】あらすじ

中学時代。

咲は塾の友達から「桜亮介（さくらりょうすけ）を知ってるかも」と情報を聞きつける。

亮介の高校で文化祭があるからと、塾の友達と一緒に行くことになった。

でもその時は声をかけれなかった咲。

高校生になった今でも後悔してる。

陽希が亮介に連絡を取れるようにしてくれると言った時から2週間たった。

亮介が渋っているようで、陽希は時間をかけて説得してくれていた。

そのことで咲、陽希、琴乃、美斗士の4人で話し込んでいると、琴乃の彼氏が「俺以外の男子とあんま仲良くしてほしくない」と琴乃を呼び寄せる。

陽希の説得の甲斐があって、亮介が咲と会ってくれることになった。

短時間しかないけど、咲にとっては夢みたいな展開。

そんな咲を見て琴乃は一緒について行こうとするが、彼氏にダメだと言われる。

結局1人で行くことになった咲。

放課後、校門を出る咲の隣に陽希が来る。

待ち合わせ場所まで案内してくれるらしい。

やっぱり優しい陽希。

待ち合わせ場所についた咲は、ど緊張で足が震えている。

「そんなに怖いもんなんだな」

今まで同じようなこと頼んできた女子も、そんな感じだったのかと初めて知る陽希。

「ここまで漕ぎ着けた藤ヶ谷（咲）はすごい。あともうひと頑張りだろ？」

と咲の頭をポンとした。

いつの間にか咲の足の震えが止まっていた。

知らなかった。

すごく嬉しい時も、こんな風に。

恋をしている時みたいに、ドキドキするんだ。

陽希に背中を押されて、頑張る気持ちを取り戻した咲。

ずっと会いたかった亮介にやっと会えるー。

サクラ、サク。【2話】感想

3話で亮介くんに会えるんですね！

よかったですね、咲ちゃん！

口では憎まれ口を言いながら、なんだかんだ優しい陽希…。

誰かさんみたいなツンデレで個人的にかなり激推しですね。

咲ちゃん、そのドキドキは本当に嬉しいだけのドキドキですか！？

そして琴乃の彼氏は束縛彼氏…。

束縛彼氏、大好きなんでそこでもこっそり胸キュンでした笑（多分胸キュンシーンではない）

琴乃と琴乃の彼氏、美斗士で三角関係的な一波乱ありそうな予感がします。