サクラ、サク。 ネタバレ 21話-6巻 感想！咲坂先生の最新作！

2022年10月13日発売の別冊マーガレット11月号に掲載されている、サクラ、サク。【21話】のネタバレ・感想をまとめました。

21話は単行本、サクラ、サク。【6巻】に収録されています。

ここから先はネタバレを含みますので、本誌で楽しみたい方はご注意下さい！

サクラ、サク。【21話】あらすじ

陽希の幼馴染の葉月が、文化祭に遊びにきていた。

陽希は葉月には冷たい対応。

咲は2人のただならぬ雰囲気を見て、葉月は陽希の元カノかも…と勘ぐる。

文化祭の出し物、以心伝心ゲームで「キスをしたことがある」に丸を出した陽希。

陽希は葉月とキスをしたのかも…と思うと、いたたまれなくなる咲。

もしかして陽希も私のこと…と期待していた自分がだんだん恥ずかしくなる。

そんな咲の顔を覗いてくる葉月。

咲ははずかしさをごまかすために保健室へ逃げた。

咲が心配な陽希は咲を追いかけようとするが、葉月に止められる。

それでも咲を追いかける陽希。

咲が保健室に向かっている途中で、井竜と遭遇。

こんなダサい自分に誰も絡んで欲しくないと思った咲は、すぐに去っていってしまう。

そして、咲を追いかけてきた陽希が井竜に話しかける。

「さっき、井竜が着けていたデバイス、本当は壊れてないんだよね」

「で？」

「井竜ってもしかして藤ヶ谷のこと…」

「だったら何なの？」

井竜は陽希が何を言いたいのか分からずイライラする。

「お前と同じってことだよ」

サクラ、サク。【21話】感想

めちゃくちゃ可愛い葉月ちゃんの登場で、さらなる波乱の予感でした！

葉月ちゃんは元カノ？でも絶対過去に何かあった風でしたね。

咲ちゃんは自分が自惚れてて恥ずかしいと思っていますが、全然自惚でも何でもなく、ちゃんと想われていますよ！

そして井竜くんとバチバチする陽希くん最高でした！

「好き」って言葉をあえて使わないで、お互いの気持ちを確かめ合う陽希くんと井竜くん。

咲坂先生っぽいなって思いました。

この後さらに、これはさすがに自惚れていいよ？的展開も待っています！

サクラ、サク。【次回】考察

次回、陽希くんと葉月ちゃんの関係が浮き彫りになってきそうです。

なんか幼馴染と接している陽希くんは、自分の知らない陽希くんを見ているようで、悲しくなっちゃいますよね。

しかも葉月ちゃんだけに冷たい陽希くん。

仲良さそうにされるのも妬いちゃいますが、冷たくするのも逆に好きの裏替えしのような気がして、そわそわしちゃいます。

早くお互いの気持ちが伝わり合いますように！