サクラ、サク。 ネタバレ 23話-7巻 感想！咲坂先生の最新作！

2022年12月13日発売の別冊マーガレット1月号に掲載されている、サクラ、サク。【23話】のネタバレ・感想をまとめました。

23話は単行本、サクラ、サク。【7巻】に収録されています。

6巻は12月23日(金)に発売しました！

ここから先はネタバレを含みますので、本誌で楽しみたい方はご注意下さい！

サクラ、サク。【23話】あらすじ

「帰りたくないって言ったくせに」

咲を自分の腕の中にとじこめて、咲が帰ろうとするのを阻止する井竜。

「分かったから、とりあえず離れて」

「でもこのままの方があったかくていいじゃん」

「だからやっぱり帰ろう」

「やだ。帰りたくないって言ったくせに」

本当は自分が一番帰りたくない井竜。

次の日、咲と陽希が会うことを知っていた井竜。

自分が何もできないまま、咲を陽希の元へ行かせたくなかった。

でも咲は「付き合ってもいないのに、こう言うことは…」とバックハグ状態の井竜を離れるように促す。

「じゃあ、付き合って」

井竜のあまりにも軽いノリに、咲は「いくら暖を取りたいからって、さすがにそれはダメです」と牽制。

それから井竜が咲のことを好きだと言っても、咲は嘘だと決めつけて聞く耳を持たなかった。

どれだけ言っても自分の気持ちが伝わらない井竜。

咲と井竜が言い合いになっていると、陽希の兄・亮介が通りかかり、3人で帰ることに。

もう自分にできることは何もないのかと諦めかける井竜。

そんな井竜の言葉数が少ないのを心配する亮介。

そして亮介は「風邪が流行ってるから気をつけろよ？」と声をかける。

”もし明日俺が体調を崩せば、ワンチャンふたりの邪魔できんのかな”

サクラ、サク。【23話】感想

今回の前半は、井竜くんワールド炸裂でした！

井竜くんが咲ちゃんにわがまま言ってるのが超絶胸キュンでした。

駄々こねてる赤ちゃんかよって、笑

はぁ、可愛すぎます。

そして、しっかりちゃんと告白してるのに、全然咲ちゃんに伝わらない無便さ。

しかも咲ちゃんは冗談だと思ってるから、井竜くんのことをあっさりフッってて、報われない男子の醍醐味を全て詰め合わせた大好き展開でした。

次の日、自分の好きな人が好きな人と会うって知って、それでも何もできないもどかしさったらないですよね。

結局井竜くんはどうするんでしょうか。

サクラ、サク。【次回】考察

今回の後半、咲ちゃんと陽希くんはプラネタリウムでいい感じにデートしてました！

しかし、後半に差し掛かり、不穏な空気に…。

いつもうまくいきそうで、すれ違う2人。

今までの咲坂先生作品を参考に考えますと、このまますれ違っちゃいそうな気がするんですよね…。

私は井竜くん大好きなので、井竜くんにもうちょっとチャンスをくれると嬉しいなって思いますが、早く咲ちゃんに報われてほしい気持ちもあるので、とっても複雑です。

今後の展開も気になりますね！