サクラ、サク。 ネタバレ 26話-7巻 感想！咲坂先生の最新作！

2023年3月13日発売の別冊マーガレット4月号に掲載されている、サクラ、サク。【26話】のネタバレ・感想をまとめました。

26話は単行本、サクラ、サク。【7巻】に収録されています。

ここから先はネタバレを含みますので、本誌で楽しみたい方はご注意下さい！

サクラ、サク。【26話】あらすじ

陽希が咲とすれ違っていることを知った美斗士は、陽希に協力しようとするが、陽希は「自分でなんとかする」と言った。

部活終わりに琴乃からメッセージが入り、急いで琴乃の元へ向かう美斗士。

琴乃は咲のことで自己嫌悪になっていた。

咲の悩み事に何も言えなかったことに対して「どんどん嫌な自分になっていく」と話す琴乃。

「本当に嫌なやつはこんな事に悩まねーよ」

そう言って美斗士は、涙ぐむ琴乃を自分に引き寄せる。

そして、琴乃と陽希の気持ちを知っている美斗士もまた、ずっと後ろめたい気持ちでいっぱいだった。

一方咲は、琴乃に話を聞いてもらって気持ちは落ち着いたけど、何にも進んでいいない現状にじれじれしていた。

そして咲のバイト先に葉月が訪れる。

亮介に用があると思ってた咲だったが、葉月は咲に話しかける。

陽希とのデートの前日に、遅くまでLINEに付き合わせたことを謝ったのだ。

そこまで気にしていない咲に比べて、葉月の落ち込み方がすごい。

訳を聞いてみると、陽希にめちゃくちゃ怒られたから凹んでいたらしい。

咲は「いいよ、切り上げなかったのは私もだし。それにデートじゃないし」と言うと、葉月は「そうなんだ！」と急に顔色が明るくなった。

そして亮介と会うこともないまま、葉月はカフェから出て行った。

嫌な予感がする咲。

そんな中、咲の元へ陽希からLINEが入る。

”バイト終わってから少し話せない？会いたい”

サクラ、サク。【26話】感想

いつもちょっとしか出てこない美斗士くんですが！今回前半にたくさん出てくれて、しかも琴乃ちゃんを慰める美斗士くんが超絶カッコよくって、素敵でした！

何気にビジュアルで言うと美斗士くんが一番タイプです笑

葉月ちゃんは今やっと亮介さんより陽希くんの方が気になってると自覚しそうな感じでしたね。

めちゃくちゃ拗れる予感です。

そして、ついに終盤大きく物語が動きました！

バイト終わりに久しぶりに話すことになった咲ちゃんと陽希くんは、どんな話をしたのでしょうか。

サクラ、サク。【次回】考察

結構大事な見せ場がぬるっと終わってしまって、もどかしい気持ちでいっぱいです。

なんでこんなことに…。

なんのしがらみもないまま、2人がくっつくのが一番いいんでしょうが、いろんな人の感情を考えると苦しいですね。

次回も急展開が待っていると言うことで、良い方向に向かうといいですね！

咲ちゃんのモヤモヤが晴れますように。