太陽よりも眩しい星 ネタバレ 11話-3巻 感想！ 夏のはじまり。

2022年4月13日発売の別冊マーガレット5月号に掲載されている、太陽よりも眩しい星【11話】のネタバレ・感想をまとめました。

11話は単行本、太陽よりも眩しい星【3巻】に収録されています。

ここから先はネタバレを含みますので、本誌で楽しみたい方はご注意下さい！

太陽よりも眩しい星【11話】あらすじ

神城は高校に入って、どんどんかっこよくなってる気がする。

神城と映画を見に行く約束をしてから、毎日そのことを考えている朔英。

1学期が終わりに差し掛かり、クラスのことも少しずつ分かってきた。

そして隣の席の鮎川くんが、話しやすいことも分かった。

放課後の部活後。

テニス部のボールが校舎に入り、朔英は「カバンを取りに行くついで」と言ってボールを探していた。

そんな朔英に「もしかして、これ探してる？」とテニスボールを持った鮎川が顔を覗かせた。

鮎川は、囲碁将棋部たった1人の部員。

鮎川に将棋に誘われて、対決することになった朔英。

将棋をしながら鮎川は「岩田さんは気を使わなくて楽だな」と言った。

それを受けて朔英は「あ、恋愛対象とかじゃなく、友達っぽい？」と聞くと、鮎川は「恋愛の好きとか友達の好きとか、はっきり分けなくてもよくない？」と自論を繰り出した。

ずっとそこにこだわっていた朔英は、そんな考え方もあるのか、と考えさせられる。

そこへ部活終わりの神城がやってきた。

将棋は朔英が詰んでいる状態で、それでも王手をしなかった鮎川。

「すぐ終わったら、もったいないから」

その鮎川の言葉にハッとした神城は、朔英のすぐ後ろから机に手をついた。

神城と至近距離になる朔英。

その後、帰ろうとしている朔英に「また気が向いたら来て」と誘う鮎川。

朔英が返事をする間も無く、神城も朔英に喋りかけるのだった。

「休み、わかったら夜ラインすんね！」

太陽よりも眩しい星【11話】感想

神城くん、これは完全に鮎川くんを警戒してますね！

（注意：このブログでは、神城くんが朔英ちゃんのことを好きだという大前提の元で語らせて頂いております）

まず、朔英ちゃんのすぐ後から机に手を置いた神城くん。

朔英ちゃんを囲っているように見えました。

”朔英はお前には渡さない”と心の声が聞こえました。（幻聴です）

そして、朔英ちゃんをまた将棋に誘う鮎川くんに言葉を被せて（実際に被せてはいませんがちょっと食い気味だったと予想しています）「ラインすんね！」って、完全に鮎川くんにマウント取ってますよね？

俺は岩田とラインするんだぜ？的な！

鮎川より仲良いんだぜ的な！

（ここまで全て私の妄想ですので、捉え方に相違がある可能性があります）

今回はちょっと必死な神城くんが、とても胸キュンでした。

太陽よりも眩しい星【次回】考察

神城くんの「夜ラインすんね！」を受けてかどうなのか、鮎川くんは朔英ちゃんをラインの友達に登録していました。

一方朔英ちゃんと神城くんは夏休みに入り、約束の映画を見に行く感じです！

行く前の電車の中までが今回だったのですが、最後の最後で神城くんは朔英ちゃんのことやっぱ好きだよね？と思わせるハプニングがあったので、これからのデートが楽しみすぎます！

お互いにとって素敵なデートになるといいなあ。