月のお気に召すまま【30話/4巻】ネタバレ感想！歩先輩のお家でぬくぬく、いい感じの歩先輩と月。しかし歩先輩があるものを発見し、状況が一転…。

別冊マーガレットに掲載されている、月のお気に召すまま【30話】のネタバレ・感想をまとめました。

30話は単行本、月のお気に召すまま【4巻】に収録される予定です。

ここから先はネタバレを含みますので、本誌で楽しみたい方はご注意下さい！

月のお気に召すまま【30話】あらすじ

月は歩の家にみかんを持っていく途中に豪雨に見舞われた。

歩の提案で、雨が弱くなるまで、家のコタツに入ってゆっくりしていく事になった月。

コタツ効果か、月はいつもみたいな意地悪を言わない。

この平和がずっと続いたらいいのなと願う歩だったが、月の横に自分のスポブラが落ちているのを発見する。

平和だった空気が一転した。

どうやったら月にバレずにスポブラを回収できるか考える歩。

まず足を伸ばして取る作戦に出るが、全く届かない。

それどころが月の足をツンツンすることになり、月にあらぬ期待をさせてしまう。

動揺した月は「そろそろ帰ろうかな」とコタツから出ようとする。

スポブラを見られたくない歩は、「帰らないで」と月を引き止める。

その後、月の目線がスポブラにいきそうになって大ピンチ！

歩は何とかしなくちゃとコタツの中を移動し、月の上から顔を出す。

「何やってんだよ！？ってゆーか近いって…」

動揺しまくりの月の手元にスポブラが…。

「いいから月は私だけ見てて！！」

無事スポブラを回収することに成功した歩。

しかし月は歩の肩を押し倒して、自分もコタツにゴロンと横になった。

「じゃあ、歩先輩も俺だけ見てて」

月のお気に召すまま【30話】感想

スポブラを回収する目的で働いた行動が、全て月を誘惑する結果となってしまった歩先輩、とてもいいお仕事でした！

コタツで足ツンツンされたら、そりゃあねー、好きになっちゃますよ！（ちょろい）

私だけを見てて！なんて言われたら、そりゃ押し倒しちゃいますよね！！

正確には押し倒したわけではなく、そっと倒れる形に持っていった月でしたが、その謙虚さがまたいいんですよね。

結果的に歩先輩は月からスポブラを守ることができたのでしょうか。