月のお気に召すまま【37話/5巻】ネタバレ感想！歩と進藤が事故キス？！しかも月にバレて大ピンチ！

2020年7月13日発売の別冊マーガレット8月号に掲載されている、月のお気に召すまま【37話】のネタバレ・感想をまとめました。

37話は単行本、月のお気に召すまま【5巻】に収録される予定です。

ここから先はネタバレを含みますので、本誌で楽しみたい方はご注意下さい！

月のお気に召すまま【37話】あらすじ

歩と月と進藤は、学校で「別荘楽しかったねー」と話していた。

しかし進藤と歩の距離が異常に離れていることに気がついた月。

よそよそしい歩と進藤に疑念が積もる。

実は別荘で、歩の頬に柔らかい何かが触れていた。

それは進藤の唇だったのではないかと推測した歩。

そして進藤も、歩に事故チューしてしまった自覚があった。

でも本人に真相を確かめられないでいる2人は、この事実をなかったことにしようと決意する。

月は変だなーと思いながらも、歩に借りていた少女マンガを返す。

「このマンガつまらなかった。特に主人公が男友達と事故キスするシーン」

その言葉を聞いて盛大に動揺する歩と進藤。

2人の動揺ぶりに月は違和感を覚える。

そして月は「少女マンガはたいてい黒髪男子とくっつく」と自ら自分のフラグをへし折る。

さらに「だいたい事故キスした相手は運命の相手なんですよ」と自らに追い打ちをかける月。

「そうなのか！？」と顔を見合わせる歩と進藤。

さらに、月は続けます。

「清純ビッチな主人公が一番嫌です。実は事故キスもこの女からなんじゃ…」

「わ…私は本当に事故キスで…！」

思わずゲロってしまった歩…。

「…キス…したんですか…？」

月のお気に召すまま【37話】感想

いやー好きな人が例え事故キスでも、ほっぺただとしても他人とキスしてしまうなんて、ショック大きすぎますね。

月くんショックで怒り狂うんじゃないかと思ってましたが、事実が受け入れられず呆然としている感じがまたリアルでよかったです！

月くんの事実を受け入れられず呆然とする姿、とっても好きです。

進藤くん超手強いライバルですね！

しかしマンガを解説しながら無意識に自らのフラグを潰していく月、めちゃくちゃおもしろかったです！