月のお気に召すまま【46話/6巻】ネタバレ感想！月は今でも歩先輩が好き？月の言動でその可能性を図ろうとするが、思わぬことに気がつく歩先輩…。

2020年12月11日発売の別冊マーガレット1月号に掲載されている、月のお気に召すまま【46話】のネタバレ・感想をまとめました。

46話は単行本、月のお気に召すまま【6巻】に収録される予定です。

ここから先はネタバレを含みますので、本誌で楽しみたい方はご注意下さい！

月のお気に召すまま【46話】あらすじ

”月が私を好きかもしれない”

歩はそんなことを考えながら学校の自販機でジュースを買おうとしていると、「歩先輩」と言って月が顔を覗かせる。

冬休み、月のLINEにも返事をしていなかった歩。

中学の時は好きだったかもしれない…でも今は？

いつも意地悪ばっかりしてくる月の行動に矛盾を感じ、歩は頭がパンク状態。

そんな二人の前を通りがかる巻。

巻は真魚と三田のどちらが本当に好きなのか悩んでいた。

「月だって、可愛い系と綺麗系二人といい感じになったら悩むだろ！？」

「迷いませんよ。だって俺、可愛い系一択だもん」

歩は自分のことを”かっこいい系”だと思い込んでいるから、月が自分を好きな可能性が減ってしまった。

やっぱり私のこと好きなわけないか…と思いかけてた時。

「俺、一回好きになったら何年でも思い続けられるんで」

月の言葉で好きな可能性が上がり始める。

巻が「そんなに好きなら告白するだろ…」と言うと、「告白したって伝わらないこともあるし…」と月。

歩は月が99.9％自分を好きな可能性があるとドキドキし始める。

しかし月の「彼女はいらない」発言で、今はもう自分のことを好きじゃないと判断してしまう。

月は”歩先輩以外の彼女はいらない”という意味で言ったのに…。

月のお気に召すまま【46話】感想

まさかまさかのさらなる急展開でしたね！

月くんが自分のこと好きかもしれないと思った歩先輩、普段どおりに振る舞えない感じがなんともピュアで可愛かったです。

確かによくよく考えたら、歩先輩以外には月くんの好きな人もろバレですし、月くん自身がけっこう歩先輩大好きヒントだしてたりするんですよね。

今までは自分の気持ちにすら全然気づかなかった歩先輩でしたが、今後は月くんの言動にいちいちドキドキしちゃうんでしょか。

次回も楽しみで仕方ないです！