月のお気に召すまま【48話/6巻】ネタバレ感想！歩先輩、初めてバレンタインチョコを月に渡す！？手作りチョコがとんでもない惨事に…。

2021年1月13日発売の別冊マーガレット2月号に掲載されている、月のお気に召すまま【48話】のネタバレ・感想をまとめました。

48話は単行本、月のお気に召すまま【6巻】に収録される予定です。

ここから先はネタバレを含みますので、本誌で楽しみたい方はご注意下さい！

月のお気に召すまま【48話】あらすじ

バレンタイン当日。

歩は初めて、月にあげるバレインタインチョコレートを用意していた。

あげるのも恥ずかしい歩は手作りでなく、市販のチョコを用意するので精一杯。

そんなチョコを握りしめている歩の元へ月がやってくる。

「バレンタインに市販チョコとか愛がないわー」

自分が貰えるという発想がない月は、歩が他の男子にあげると勘違い。

そして愛がないと言われた歩は、放課後家庭科室を借りて、クッキーを作ることにした。

そこに現れる進藤。

月は進藤がチョコを渡す相手なのではないかと勘ぐる。

3人でクッキーを作ることになったのだが、進藤に渡すと思っている月は、変なクッキーにしようと歩に助言。

どんどんおかしなクッキーになっていく…。

進藤も手伝うが、天然の力でさらにやばいクッキーに…。

こんなクッキー誰にもあげられないと言う歩に「あげないなら…俺にちょうだいよ…お腹すいたから…」と月。

月はどんな形であれ、どうしても歩の作ったクッキーを食べたいのだ。

しかし月のカバンから大量のチョコが出てきて、歩は拗ねてしまう。

「進藤くん全部食べていいよ」

結局歩のクッキーを食べそこねた月だった。

帰り道、歩と月は2人きりで、気まずい雰囲気。

月は余っていた生地で焼いたクッキーを歩に渡す。

「確かにいっぱい貰ったけど…あげたのは先輩ひとりだよ」

月のお気に召すまま【48話】感想

月くん、初チョコおめでとうございます！

歩先輩からチョコがほしいと言う願望が一番強いはずなのに、貰える発想がない月くんおもしろいですね！

歩先輩が市販のチョコを持っていた時、一ミリも自分のだと思わなかった月くん、さすが鍛えられてるなーと思いました笑

歩先輩は月の言動に一喜一憂する、恋する乙女の表情がとってもかわいいです。

こうやって一つ一つイベントを楽しんでいってほしいなって思います！