月のお気に召すまま【61話/7巻】ネタバレ感想！月がついに歩先輩の気持ちに気付いちゃった…！？確信が持てない月は歩先輩の気持ちを探るが…。

2021年8月12日発売の別冊マーガレット9月号に掲載されている、月のお気に召すまま【61話】のネタバレ・感想をまとめました。

61話は単行本、月のお気に召すまま【7巻】に収録される予定です。

ここから先はネタバレを含みますので、本誌で楽しみたい方はご注意下さい！

月のお気に召すまま【61話】あらすじ

前回、顔を赤くして見つめてくる歩を見て、もしかして自分に好意があるのではないかと期待する月。

しかし、1度勘違いをして地獄を見た経験から、素直に受け入れないでいた。

放課後。

月と遭遇した歩は、笑顔で月の元へ駆け寄る。

しかし月はせっかく歩と会えたのに、いつもの調子で喋れない。

歩は様子がおかしい月を見て、ハッとする。

「月…ついに気付いたんだね…」

頬を赤くしてそう言う歩を見て、月は歩が自分を好きだということに気がついたんだと思い込む。

しかし、

「私が頼れる先輩だというこに」

全然違っていた。

月は友だちの話と称し、好きな女子が赤い顔で切なげに見つめてくる意味を問う。

すんなり「両思い」と言い切る歩。

本人から聞いても確信を持てない月。

歩は月の相談を聞いている途中にも関わらずお菓子を食べ始め、気管支にお菓子をつまらせながらドヤ顔で言う。

「好きな人の目の前だと食べ物も喉を通らないし、声だった高くなるし、目だってあわせられないんだから」

そう言って月の目を見つめる歩。

月はやっぱり両思いじゃないと確信してしまった。

相談中に進路調査票を提出していないことに気がつく歩。

歩には大学で学びたいことがあり、遠くの学校だからひとり暮らしする可能性もあると月に話す。

「色々先のこと考えないとだよね！ずっとこのままでなんていられないんだし」

この歩の言葉を受けて月は…。

月のお気に召すまま【61話】感想

61話の月くんは、顔を赤くして見つめてくる歩先輩のことが気になりすぎて、終始ぼーっとしている感じで、月くんの顔のコマが来るたびに胸キュンでした！

両思いかも…と思いつつ、そんなわけない！と混乱している月くんが本当に恋する男の子で、すごく可愛かったです。

歩先輩を見るだけで頬を赤らめちゃったりして、本当に好きなんだなーとしみじみしました。

今回は残念ながら1話分しかありませんでしたが、もう十分すぎるほどの内容です。

いつも絶妙にすれ違ってきた2人。

次こそ、月くんは自分の気持ちを歩先輩に伝えることができるんでしょうか！

次回も乞うご期待すぎます。

月のお気に召すまま【次回】考察

ナコの予想では、次の62話と63話を使って、お互い勘違いがありながらも無事告白を成功させる気がしています！

なんてったってすでに7巻ぐらいまでひっぱっていますからね、巻数的にもそろそろかと（笑）

そして何故か「月のお気に召すまま」と検索すると「最終回」、「最終巻」、「完結」と出てくるのが悲しすぎます。

まさか告白をして、完結なんてことはありませんよね？（圧）

長年に渡って焦らしに焦らされまくったのですから、あと倍の巻数を使ってイチャコラさせてほしいです！

お願いします、神様、作者様、編集者様！

付き合っても勘違いが勘違いをよんで、キスもなかなかできない2人をこれからも見届けたいです。