うるわしの宵の月 ネタバレ 24話-6巻 感想！

2023年3月24日発売のデザート5月号に掲載されている、うるわしの宵の月【24話】 のネタバレ・感想をまとめました。

24話は単行本、うるわしの宵の月【6巻】に収録されています。

うるわしの宵の月は『book Japanマンガ大賞2023』の第1位に受賞しました！

おめでとうございます！

ここから先はネタバレを含みますので、本誌で楽しみたい方はご注意下さい！

うるわしの宵の月【24話】あらすじ

「あのバイトの奴となんかあった？」

市村の家に来ていた宵は、市村にそう聞かれて、戸惑いながらも話し始める。

前にバイトの空き時間ができた時、大路の妹の誕プレを買いに出かけ、告白されたことを伝えた。

宵はすでに告白を断っていたため、報告するのも違うかと思って黙っていたが、結果気まずい雰囲気になってしまい、やっぱり言っておけばよかったと後悔した。

そして、なぜそのことを市村が知っているのか聞くと「この間、よしこって奴とたまたま宵ちゃんの店に行った時、本人に直接聞いた」と言った。

「よしこ、って誰ですか？」

市村が女性と2人で自分のバイト先に来ていたことを知った宵は「人のこと言えないじゃないですか」と拗ねる。

そんな宵に市村は「言えるよ」と真剣に話し始める。

市村はいつだって宵を優先していた。

宵が忙しい時だって、友達を優先した時だって我慢していた。

なのに、いざ空き時間ができた時に自分に連絡をくれないことを悲しんでいた。

そして市村は大路といる時の宵が、自分の前じゃしないような顔をしていることを気にしていた。

「だから正直、先にアプローチしたのが俺じゃなくてあいつでも、普通に付き合ってたんじゃねーのって思うんだよね」

市村にそう言われて宵は…。

うるわしの宵の月【24話】感想

完全なる修羅場勃発ですね…！

いやー分かるんですよ、2人ともの気持ちが！！

そりゃ好きな人が他の異性から告白されたり、一緒にご飯行ったりしてたら嫌ですよね。

でもそれは好きだからこそで。

いつも適当に余裕そうに生きてきた市村先輩が、宵ちゃんに執着する感じが、ずっとキュンキュンでした！

市村先輩、全然余裕なかったんだなって。

そしてその気持ちを宵ちゃんに言っちゃうくらいには、もう色々限界なんだなって。

とりあえず市村先輩っぽくない振る舞いにキュンが止まりませんでした〜！

うるわしの宵の月【次回】考察

今回のお話はいつもより短かったので次回も24.5話となり、短いお話になりそうです。

市村先輩は宵ちゃんにいらんこと言ってしまって、めちゃくちゃ落ち込んでいました。

2人の仲はどうなるのでしょうか！

次回も目が離せません！