夜の下で待ち合わせ ネタバレ 10話-3巻の感想！

2022年1月13日発売の別冊フレンド2月号に掲載されている、夜の下で待ち合わせ【10話】のネタバレ・感想をまとめました。

10話は単行本、夜の下で待ち合わせ【3巻】に収録されています。

ここから先はネタバレを含みますので、本誌で楽しみたい方はご注意下さい！

夜の下で待ち合わせ【10話】あらすじ

都は古賀の中に隠れてしまったチロを呼び出すために、必死に古賀の胸部に話しかける。

しかし古賀は、せっかく都と両思いになったのに、チロの心配ばがりする都にイライラしていた。

でも古賀の気持ちを察せない都。

「言いたいことがあるなら、はっきり言えばいいじゃん！」

「いちゃつきたいんだよ、俺は！」

古賀はそう叫んで、顔を真っ赤に染めた。

都にとって、”いちゃつく”と言う言葉が無縁すぎて、理解するのに時間がかかった。

「具体的にどうすればいいのか」と古賀に聞くと、ハグを提案される。

都は”いちゃつく”でどんな想像をしていたか分からないが、あからさまに安堵している様子だった。

「ハグならチロちゃんともしたことあるし！」

「二階堂さ、俺とあいつが同じだと思ってんの？」

古賀はそう言って都をハグする。

しかしハグでお互いキャパオーバーとなり、古賀はチロに入れ替わってしまう。

そしてチロから別れを宣告される都。

どうやら妹に乗り移っていた宇宙人は、チロのご主人様（飼い主？）だった。

家出をしていたチロだったが、観念して帰ることに。

そしてチロとの別れの時、チロのご主人様からとんでもない事実を聞く。

「あの子が関わった期間の記憶が、2人の中から消える可能性があります」

夜の下で待ち合わせ【10話】感想

相変わらず話に振り幅があって、今回もめちゃくちゃ面白かったです！

晴れて両思いとなりましたね、古賀くん！

おめでとうございます！！

しかし古賀くんは私が思っているよりもずっと前から、都のことが気になっている様子でした。

もう一回1巻から読み返してみたくなりました。

古賀くんは、この時から都が好きだったのね！？と思いながら読み返します。

そしてチロちゃんとのお別れの時…。

思っていたよりも早い段階でチロちゃんがいなくなりそうなので、チロロス勃発です。

さて、チロちゃんがいなくなって2人の記憶はどうなるのでしょうか！

夜の下で待ち合わせ【次回】考察

ここにきてリセット感が半端なかったので、次回は2章突入と言うことで、とても楽しみです！

また新しい古賀くんを見ることができるのではないでしょうか。

いままではチロちゃんがいたからこそ、いろんな顔を見せてきた古賀くんでしたが、いなくなってもいろんな顔を見せてくれそうで、今から楽しみです！

永遠に読んでいたい作品です。