夜の下で待ち合わせ ネタバレ 11話-3巻の感想！

2022年2月12日発売の別冊フレンド3月号に掲載されている、夜の下で待ち合わせ【11話】のネタバレ・感想をまとめました。

11話は単行本、夜の下で待ち合わせ【3巻】に収録されています。

ここから先はネタバレを含みますので、本誌で楽しみたい方はご注意下さい！

夜の下で待ち合わせ【11話】あらすじ

チロちゃんが宇宙に帰っていって、都との記憶を断片的になくしてしまった古賀。

都が学校で挨拶をしても、かなりよそよそしい。

というか、もはや怯えているレベル。

付き合っていることや遊園地に行ったことは覚えているのに、なぜか距離をとられてしまう。

そして、貼り付けたような偽りの笑顔で、都のことをスルーしようとする。

さらに毎日一緒に帰っていたのに、友達に誘われたからと、それも断られる。

だんだん寂しくなってくる都。

しかし学校の玄関で古賀は「一緒には帰れないけどバス停まで送る？」と都に声をかける。

そんな古賀に嬉しさ極まって、クセで手を差し出す都。

しかしその手を見て困惑する古賀。

「いつもは手、繋いでたんだけど…」という都に「クラスのみんなに見られたら恥ずかしい」と古賀は手を繋ぐことを拒んだ。

それをとても悲しく思った都は「やっぱり、いいや…」と都をバス停まで送ってくれようとしていた古賀を断る。

今までの古賀なら、ここでキレて追いかけてきて文句を言うのに、追いかけてもこない。

家に帰ってみると妹がリビングにいた。

妹は宇宙人に取り憑かれたことを覚えているのか聞いてみると、「私に興味ない癖になんで聞くの？」と都を突き放す妹。

妹だって古賀とのことを詮索しようとしたと都が反論すると、妹は「先に私を嫌いになったのはお姉ちゃんでしょ！？」と言った。

ずっと妹に嫌われていると思っていた都。

じつは妹の方が都に嫌われていると思っていた。

人と話すことが苦手な都はいつも勝手に諦めて、人の気持ちを決めつけていた。

だけどそれじゃダメだったチロちゃんが教えてくれた。

そしていつもの河原で古賀のことを待つと決めた都は…。

夜の下で待ち合わせ【11話】感想

古賀くん、ところところ覚えている感じでしたが、一貫して都と距離をとっていましたね…。

あんなに時間をかけて気づき上げてきた2人の関係がまた0からのスタートとなって、読者としては悲しい限りです。

でも都と親密になる前から古賀くんは都のことが好きなはずなんですが、それもなかったことになっているんですかね？

それとも”恥ずかしい”気持ちの方が強くて距離をとるような形になっているのでしょうか。

記憶が戻ることがあるのかないのかわかりませんが、早くあの素の性格悪い感情豊かな古賀くんに戻ってほしいです！

夜の下で待ち合わせ【次回】考察

衝撃的事実が発覚なのですが、次回最終回になるそうです。

がーーーーーん。

今連載中の漫画でトップ10に入るほど面白いと思っていた漫画がついに終わりを迎えてしまうだなんて…。

もっともっと長く続くお話かと思ってました。

悲しすぎる。

次回が最終回ならば、絶対ハッピーエンドで終わりますよね！？

あの偽りの笑顔の古賀くんじゃなくって、都の事大好きな照れまくりな古賀くんをもう一度見たいです！