春の嵐とモンスター ネタバレ 23話-5巻 感想！

2023年11月20日発売の花とゆめ24号に掲載されている、春の嵐とモンスター【23話】のネタバレ・感想をまとめました。

23話は単行本、春の嵐とモンスター【5巻】に収録される予定です。

4巻は12月20日に発売しました！

春の嵐とモンスターは、『次にくるマンガ大賞 2023〜コミックス部門〜』の15位に受賞しています。

『第7回 みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞』の9位にも受賞しました！

ここから先はネタバレを含みますので、本誌で楽しみたい方はご注意下さい！

春の嵐とモンスター【23話】あらすじ

「委員会じゃなくても、夏休み…会いたいんですけど…」

南須は嵐子と”2人で”会いたいと言う意味で言ったが「はい、ぜひまたみなさんで！」と嵐子にかわされてしまう。

「2人でって意味です！」と言いかけたところで南須の友達が声をかけてきて、結局うまく伝えられず、げんなりする南須。

しかし実は嵐子も南須の言葉に特別な意味を感じてドキッとしていたのだ。

勘違いしそうになった自分を戒める嵐子と、もどかしい気持ちのままの南須。

一方、栢と星井は2人で作戦会議をしていた。

栢は嵐子と南須がうまくいってなさそうな雰囲気を、星井のおかげかもしれないと喜んでいた。

嵐子が「誰も好きにならない」と言ったことを栢は嬉しがていたが、星井は「栢くんはそれでいいの？」と疑問に思う。

「俺はただ嵐ちゃんとずっと一緒にいたいだけ」

「でも春野さんがどこかに行きたがったら？」

「行かせない」

メンヘラを発動している栢の言葉よりも、顔が良いことの方が上回ってしまう星井。

しかし栢が言う通り、自分の行動で嵐子が南須への恋愛を放棄したなら、嵐子は自分を敵視してもおかしくないかもと思い始める。

昔からいつもそうだった。

男子が絡むと友達関係が崩れる。

”きっと春野さんだって、そのうち私と口も聞かなくなる”

春の嵐とモンスター【23話】感想

今回は嵐子ちゃんと星井こと心羽ちゃんの友情のお話がメインでした！

心羽ちゃん、イケメン好きってはっきりしていて潔くてすごく好きです。

でも過去に男関係で友達に悪口言われたりと、それなりに苦労してきている様子でした。

嵐子ちゃんは普通の女子とはちょっと違うので、心羽ちゃんとはうまくやっていけそうな気がしますね！

後半、栢くんのメンヘラも通常発動するのでお見逃しなく！

春の嵐とモンスター【次回】考察

次週はお休みそうなので12/20日発売の2号で続きが読めそうです！

南須くんと嵐子ちゃん、一見距離が空いたように見えますが、お互いの心を知ったらいきなり距離が縮まってしまいそうな危うさがあると思ってます。

そうなった時の栢くんが怖くて仕方ありませんね笑

でも栢くんが嵐子ちゃんを南須くんから離そうとすればする程、近づけてしまっている気がしていて、なぜか切ないです。