春の嵐とモンスター ネタバレ 27話-6巻 感想！

2024年2月5日発売の花とゆめ5号に掲載されている、春の嵐とモンスター【27話】 のネタバレ・感想をまとめました。

27話は単行本、春の嵐とモンスター【6巻】に収録される予定です。

春の嵐とモンスターは、『次にくるマンガ大賞 2023〜コミックス部門〜』の15位に受賞しています。

『第7回 みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞』の9位にも受賞しました！

ここから先はネタバレを含みますので、本誌で楽しみたい方はご注意下さい！

春の嵐とモンスター【27話】あらすじ

”小さい頃から、私は恋ができないと思っていた”

自販機の前で南須に手を握られた嵐子。

「今度は2人だけで遊びたいんだけど。嫌…？」と言う南須に、嵐子は首を横にふる。

南須にとっては、自分の言った「嫌？」に対して首を振ったのか、”遊びに行きたくない”という意味で首を振ったのか分からなかった。

そうして分からないまま、2人は部屋に戻って眠れない夜を過ごした。

翌朝、栢から「昨日の夜、部屋から出た？」と言われ動揺する南須。

すると栢が南須の首元にぐっと顔を近づけ、小声で「嵐ちゃんの匂いがする」とつぶやいた。

旅行から帰ってからも、本当は嵐子を遊びに誘いたいのに、へたなことをすると嵐子が栢に軟禁されると思った南須は動けずにいた。

一方嵐子も、南須のことが頭でいっぱいだった。

”パニべのデュオがしたいに決まったいる”と思い込もうとする嵐子。

しかし、2人で遊びたいといった時の熱っぽい南須の表情を思い出して、顔中に血液が集中する。

そんな時、母からお弁当を忘れたから届けて欲しいと電話があった。

母にお弁当を届け、帰る途中でまさかの南須と遭遇。

南須は母の会社の近くに住んでいたのだ。

気まずい嵐子は「じゃあ、あのまた…」と帰ろうとすると、急に土砂降りの雨が降ってくる。

南須は思わず嵐子の腕を引く。

「春野さんっ…こっち…！」

春の嵐とモンスター【27話】感想

嵐子ちゃんが完全に恋する乙女モードでめちゃくちゃ可愛かったです！

南須くんも「今度は2人だけで遊びたいんだけど」って誘った時、すごく赤面しながら照れながら言っていて、すごく胸キュンでした！

いつも爽やかで余裕のある南須くんがここまで余裕なくなるとか、最高すぎません？

その後、栢くんが野生のカンで南須くんにぐっと近づいたとき、深くにもドキッとしてしまいました！笑

春の嵐とモンスター【次回】考察

さて、次回とんだ修羅場が待っています……。

1番の修羅場になるかもしれません…。

本当にどっちに転ぶか分からない展開になってきましたね！

多分当て馬であろう南須くんが、当て馬レベルをとうに超えてきています笑

栢くんがどうなっちゃうのか…南須くんばりにドキドキしながら読みたいと思います！