消えた初恋 ネタバレ 20話-5巻 感想！

2021年1月13日発売の別冊マーガレット2月号に掲載されている、消えた初恋【20話】のネタバレ・感想をまとめました。

20話は単行本、消えた初恋【5巻】に収録されています。

消えた初恋は、『このマンガがすごい！2021オンナ編』第9位に受賞しています。

ここから先はネタバレを含みますので、本誌で楽しみたい方はご注意下さい！

消えた初恋【20話】あらすじ

岡野先生と和解した青木と井田は穏やかな表情でそれぞれ帰宅。

帰り道、青木に橋下さんから通話がきて「みんなが味方してくれて強くなれた」とお礼を言った。

そんな青木に感化され、橋下は自分も頑張ろうと決意。

バレンタイン間近だったため、意中のあっくんにチョコをあげようと、教室でレシピ本を見ていた。

その様子をあっくんに目撃され、動揺しつつも、あっくんはどれがいいのかさり気なく聞く。

カップケーキがいいとなって、無言で見つめ合う、ちょっぴりいい感じの2人。

そこへ青木が来て、あっくんは青木と帰っていった。

数日後、家庭科室でバレンタインのカップケーキを作る橋下さん。

そんな橋下さんの様子を外で眺めていた青木は、心底バレンタインが羨ましくなる。

青木を見つけ、駆け寄ってくる橋下さんは「1日早いけど」と言って義理のカップケーキを渡すのだった。

ハッピーのおすそ分けを貰ってとても喜ぶ青木だった。

バレンタイン当日、橋下さんはあっくんの机の中にカップケーキを仕込んでいた。

なのに全然気付いてくれないあっくん。

そうこうしているうちに、クラスの女子が手作りチョコをあっくんにあげようとしたが、あっくんは拒絶するのだった。

相田「手作りはちょっと！」

手作りはちょっと…！？

確かに”作れ”とは言われてない…けど、手作りダメなら先に言ってほしかった…と思う橋下さん。

橋下さんは体育のテニスの時間、あっくんに剛速球をお見舞いし「期待させないで」とイライラをぶつける。

あっくんは橋下さんがなんで怒っているか分からず、逆ギレするのだった。

放課後になってやっと机に入っているカップケーキを見つけるあっくん。

そのカップケーキを持って橋下さんの元へ行く。

あっくんは橋下さんが怒っている理由はカップケーキに気づかなかったことなのか確認する。

「違う、自分が恥ずかしくて腹が立ったの」と勝手にあっくんに期待して、勝手に落ち込んだ自分を攻めていた。

しかしあっくんも、なんとなく橋下さんが自分にバレンタインチョコをくれる雰囲気を察していた。

相田「だから他の子の手作り断ったんじゃん」

その言葉を聞いて衝撃を受ける橋下さん。

相田「みおちゃんの以外いらないってこと」

あっくんはそう言ってカップケーキを食べてもいいか聞き、頬を染める橋下だった。

そんないい感じの2人の様子を屋上から見ていた青木と井田。

あっくんを羨ましがっていた青木に、コンビニで買った板チョコを渡す井田。

コンビニでついでに買ったやつなのに、めちゃくちゃ喜ぶ青木なのだった。

消えた初恋【20話】感想

コンビニで買った板チョコ！重すぎず、軽すぎない感じがまさしく丁度いい！さすが井田くん！！

それにしてもあっくんは罪深い男ですよ。

一回持ち上げてからの、どん底まで下げてのまた上げでしょ？

ジェットコースターですね。

これは好きになっちゃいますよね！ってか元々好きなんですけどね、橋下さんは！

この2人の関係もじれキュンで大好きです！

いよいよ付き合いそうな予感がたまりません★