消えた初恋 ネタバレ 25話-6巻 感想！

2021年6月11日発売の別冊マーガレット7月号に掲載されている、消えた初恋【25話】のネタバレ・感想をまとめました。

25話は単行本、消えた初恋【6巻】に収録されています。

消えた初恋は、『このマンガがすごい！2021オンナ編』第9位に受賞しています。

ここから先はネタバレを含みますので、本誌で楽しみたい方はご注意下さい！

消えた初恋【25話】あらすじ

先日の体育祭で（ほっぺに）キスをしてから、青木と井田の距離は露骨に遠くなった。

青木が恥ずかしくなったからだ。

「逆に気まずい」と言って、青木を近くに呼び寄せる井田。

すでにキスが黒歴史と化している青木を励ます。

「次は俺からするな」と言い捨てていく井田に、結局青木は振り回されっぱなしなのだった。

下校前の掃除中、青木の相談という名ののろけ話を聞かさせれる羽目になったあっくん。

あっくんは掃除が終わったら、橋下さんと図書室で勉強デートをするらしい。

勉強とは無縁のあっくんが、橋下さんに合わせて勉強デートなんて意外だと思う青木。

「俺ってなんて健気！世の中には浮気という選択肢もある中…」とあっくんが話していると、後ろで橋下さんが聞いていた。

修羅場になりそうなところを、必死にくいとめるあっくん。

ぶじ図書室へ向かう2人を見送り、青木は一人帰宅。

橋下さんとあっくんが進路のために勉強をしていることを知って、高3なのに進路のことを何も考えていなかった青木はちょっと焦ってきた。

ある日の放課後、青木と井田はコンビニでアイスを買って、食べていた。

井田は何かを話しているのに、青木は進路のことを思うあまり、ぼーっとしていて全然井田の話を聞いていなかった。

井田にも進路のことを聞いてみると、井田はすでに教育学部のある大学にいくことを決めていた。

将来科学の教師になりたい井田。

初めて教師になりたいなんて知る青木。

自分に将来の夢が見つからないと嘆く青木に、井田は「食品系に行くんじゃないのか？」と当然のように聞く。

初耳すぎて驚く青木だったが、実は食に対する好奇心は周りにもバレるレベルで高いのだった。

しかし食べるのが好きすぎて、幼少期に太っていた青木は、食べることすらも黒歴史に含んでしまっていたのだ。

井田に言われて初めて、ちゃんと食について向き合おうとする青木。

そして幼少期に太っていて、からかわれたことは嫌だったが、食べることは嫌になっていないことに気がついた。

後日、塾の先生・岡野に進路調査書を食品系で提出。

岡野先生も「自分で考えるより人に言われたことの方が、けっこう間違いない」と断言する。

井田のおかげで自分だけで決める進路じゃないのも、ありかなと思える青木。

そして、学部を農学部に絞ったのだ。

井田の志望校の中に、「農学部の有名なところがある」と言うと、オープンキャンパスに一緒に行くことになった。

その大学がどこにあるのか聞くと「京都」と答える井田に「京都！？…遠っ！」とびっくりする青木だった。

消えた初恋【25話】感想

果たしてこの2人はどこに住んでいるのでしょうか笑

東京か。

普通に考えたら東京ですよね。

標準語ですしね。

井田が青木には相談もなしで京都の大学に通おうとしていたなんて…と次は揉める予感しかないです笑

少女マンガあるあるの遠距離になるのだけはやめてほしいので、必ず2人とも受かって一緒な大学進んで下さい！

やりたいことを突き詰めるのもとってもいいことだけど、誰と一緒にいたいかも人生においてかなり重要だと思います。

学生の4年は長い。

ってことで次回、京都旅行です！