サクラ、サク。 ネタバレ 30話-8巻 感想！咲坂先生の最新作！

2023年7月13日発売の別冊マーガレット8月号に掲載されている、サクラ、サク。【30話】のネタバレ・感想をまとめました。

30話は単行本、サクラ、サク。【8巻】に収録されています。

ここから先はネタバレを含みますので、本誌で楽しみたい方はご注意下さい！

サクラ、サク。【30話】あらすじ

葉月に”大事な話”と言われて呼び出された陽希は「亮介のこと、もう協力できないよ」と言う。

しかし葉月の目的は亮介ではない。

「私は亮くんじゃなくて、陽くんが好きなの！」

葉月のその言葉に、ぽかんとする陽希。

葉月ずっと陽希は自分のことを好きだと知っていた。

でも急に陽希が冷たくなって、文化祭で同じ学校の女の子には優しいのを見て、初めてモヤモヤした。

「他の子に取られるって想像したら、そんなのやだって…」

葉月は胸のうちを全部話し、「じゃないと本気が分かってもらえないと思ったから」と話した。

それを聞いて陽希は「でもごめん、俺、好きな人が…」と言いかけたところで葉月が言葉を被せる。

「今日からちゃんと考えてほしい。返事はそれからじゃないと受け付けないから！」と言って葉月は帰っていった。

その頃、スポーツ施設の帰りのバスに乗っていた咲と井竜。

「いい気分転換になった」と言う咲に対して、「藤ヶ谷さんのことだからまたすぐに落ち込んじゃいそうだけどね」と井竜。

「そしたらまたいつでも気分転換に付き合うから」

そんな井竜を利用しているみたいで嫌だなと思った咲の心を、先読みする井竜。

「藤ヶ谷さんは気分転換になって、俺は好きになってもらうチャンスもらってウィンウィンじゃない？」

井竜の言葉に、きっと自分が気負わなくていいよに言ってくれてるんだなって気がつく咲。

”いい人なんだよな、井竜くんって…。”

サクラ、サク。【30話】感想

葉月ちゃんがついに陽希くんに気持ちを伝えましたね！

周りのみんなは気づいていたのに、陽希くんは鈍感なのか、そんなはずないって思い込んでいるのか、話を聞いている間もあんまり納得いかない感じでしたね。

やっぱり陽希くんは咲ちゃんが好きって感じだったし、陽希くんの周りがゴタゴタしている感じがすごく焦ったかったです！

どんどん離れる方向にいっているんですが、これで本当にいいんですか、咲ちゃん！

自分の気持ちを大切にできるのは自分しかいないから、ぜひ自分の思うがままに動いて欲しいなって思いました。

サクラ、サク。【次回】考察

次回は葉月ちゃんと陽希くんペア、咲ちゃんと井竜くんペアの話が続きそうな予感です。

井竜くんは今がチャンスです！

ガンガン攻めて欲しいですね！

けど咲ちゃんはかなり後ろ髪を引かれている感じがするので、攻略するのは難しそうです…。

誰でもいいから早く幸せになってください！笑