サクラ、サク。 ネタバレ 31話-9巻 感想！咲坂先生の最新作！

2023年8月12日発売の別冊マーガレット9月号に掲載されている、サクラ、サク。【31話】のネタバレ・感想をまとめました。

31話は単行本、サクラ、サク。【9巻】に収録される予定です。

8巻は8月24日(木)に発売しました！

ここから先はネタバレを含みますので、本誌で楽しみたい方はご注意下さい！

サクラ、サク。【31話】あらすじ

前日に咲とスポーツ施設へ遊びに行っていた井竜は、廊下を歩いている咲を見つけて呼び止めた。

「昨日疲れたねー」と話していると、井竜はおもむろに咲の腕を握る。

筋肉痛になっていないか確かめるためだった。

でも突然触られた咲は動揺して「それ、セクハラですから…！」と抗議。

しかし「昨日、俺にめっちゃ抱きついてきたくせに？」と反撃をくらうのだった。

井竜の語弊のある言い方に焦る咲。

誰かに聞かれていないかとキョロキョロと辺りを見渡すが、誰もいなくて一安心。

しかしその会話を、見えない角度から陽希が聞いていた。

そんな陽希の元へ偶然やってきた美斗士。

咲と井竜が話しているのを見て、陽希の他人事かのような振る舞いに違和感を覚える。

「おまえ、もう咲のこと好きじゃないの？」

「好きだよ」

”でも好きだけじゃどうにもならいんだよ”

陽希は家に帰ってベッドに寝転んでいると、家に大ちゃんが遊びにくる。

葉月が陽希に告白したことを聞きつけて、様子を見にきたのだ。

大ちゃんは葉月と陽希が付き合うと思っていたのに、陽希は葉月の告白を断ろうとしていた。

「えっ、なんで！？」

大ちゃんは陽希がずっと葉月のことを好きだと知っていた。

しかしそれは過去のこと。

必死に葉月を推す大ちゃんを疑問に思う陽希は理由を聞く。

「そんなの、亮介くんへのコンプレックスを手放して欲しいからだよ！」

サクラ、サク。【31話】感想

井竜くんの語弊のある言い方、ドキッとしちゃいますね〜！

実際は転びそうになった先に井竜くんがいただけなんですけどね！

そしてそれをしっかり聞いていた陽希くん。

もうしっかり振られて諦めるのかな…なんて思っていたら、そんなことなさそうなので安心しました！

葉月ちゃんのことも、兄・亮介くんへのわだかまりも、今回で一区切りつきそうです。

サクラ、サク。【次回】考察

とはいえ、咲ちゃんと井竜くんは順調に進んでますし、陽希くんはこれからどうしていくんでしょうか！

陽希くんには諦めずにどんどんアプローチしてほしいなって思います。

そして次回、咲の様子が変だと思った琴乃ちゃんが動き出しそうです！