サクラ、サク。 ネタバレ 33話-9巻 感想！咲坂先生の最新作！

2023年10月13日発売の別冊マーガレット11月号に掲載されている、サクラ、サク。【33話】のネタバレ・感想をまとめました。

33話は単行本、サクラ、サク。【9巻】に収録される予定です。

ここから先はネタバレを含みますので、本誌で楽しみたい方はご注意下さい！

サクラ、サク。【33話】あらすじ

陽希の元へ向かう咲を引き止める井竜。

「家着くまでに雨降るかもだから送る」

「あ、大丈夫…傘なら…」

「送るってば！」

感情的になっている井竜に対し、咲は「自分がいい子じゃなかったって気づいた」と井竜に話し始める。

井竜は最初から見抜いていたねと咲は語る。

「そんな私のことを好きって思ってくれてありがとう。でも私は井竜くんの彼女になれない」

井竜はどうしても陽希がいいのか聞くと「うん」と頷く咲。

それでも井竜は諦めずに言う。

「でもあいつは、幼馴染の子がいるじゃん！藤ヶ谷さんは俺の方が合ってる！」

そう言う井竜になにも言い返せない咲。

「なんで俺を見ないんだよ…」

咲の肩の上に、頭を乗せて切なそうに言う井竜に、咲は「井竜くんがいい人なのはすぐにわかった。でも私の心の中にはずっと陽希がいるから、井竜くんを見れない」

咲は自分の気持ちをはっきりと井竜にぶつける。

そんな咲に「なんでこんな時に本当のいい子になるんだよ…」と声を漏らす井竜。

そして、咲の背中を押すつもりはないけどと言いながら「もう行けば？」と陽希の元へ行くように咲を促した。

最後まで足掻き切った井竜は、咲が決めたことならもうしょうがないと自分に言い聞かせながら、咲の後姿を眺めていた。

サクラ、サク。【33話】感想

なななんと！今回が最終回です……！！

こんなに突然終わるなんて、びっくりしました。

お付き合いしてからの話も続くと思っていたので、とても悲しいです。

そして井竜くんがはっきりきっぱり振られてしまって…。

わかっていたことなんですけども、やっぱり井竜くん推しとしては今回かなり辛い話でした。

しかし、やっと自分に素直になれた咲ちゃんは、この後自分の思いを陽希くんに伝えます！

最後ハッピーエンドとなるんでしょうか？

サクラ、サク。【次回】考察

次回は番外編が掲載されるそうで、もう少し生きのびれそうです！

番外編は付き合った後のお話になるっぽいです。

琴乃ちゃんと美斗士くんの行く末も気になりますね。

終わってしまうのは悲しいですが、最後までしっかり楽しみたいと思います！