月のお気に召すままネタバレ 102話-12巻 感想！

2023年11月13日発売の別冊マーガレット12月号に掲載されている、月のお気に召すまま【102話】のネタバレ・感想をまとめました。

102話は単行本、月のお気に召すまま【12巻】に収録される予定です。

ここから先はネタバレを含みますので、本誌で楽しみたい方はご注意下さい！

月のお気に召すまま【102話】あらすじ

歩が蜂の巣を刺激してしまったせいで、映画部の撮影が中断。

歩と月と八雲は小屋に避難していた。

映画部の人に現状を連絡すると言って、小屋から出ていく月。

2人きりになって気まずい歩だったが、「八雲くん！なんで昨日寝てる時、抱きしめてキスしようとしたの…！？」とど直球に聞いた。

しかし八雲は寝ぼけていて当時の記憶があまりない。

そこに戻ってきた月は、気まずそうな2人の様を見て何かあったんじゃないかと疑う。

「何もないって。ですよね、歩先輩」

「ウン、ナニモナイヨ」

嘘をつくのが下手な歩は顔がタコになってしまった。

それを聞いた月は「どっちも信用してるし、そんなことでいちいち妬かないから」と言いつつ、顔がタコになる。

八雲は”こいつも嘘をついている…！”と悟り、ヤンデレ化しそうな月を刺激しないように歩にこっそりラインを送る。

しかし通知にびっくりした歩はスマホを落としてしまった。

そしてそのスマホを拾った月。

自分のラインを見られたか…！と心配していた八雲だったが、スマホの画面は恋愛シミュレーションゲームのホーム画面だった。

それを見て浮気を疑う月にどんどん拍車をかけていく歩。

そんな2人を見ていられなかった八雲は、罪悪感が広がる。

「ごめん。昨日の夜、歩先輩のこと抱きしめた」

月のお気に召すまま【102話】感想

ついに！？八雲くんが！？本気を出してきたー！！！の話でした。

面白かったです！

嘘をつく時顔がタコになる歩先輩と月くん。

これが最後の最後いい伏線になっていて、胸キュンもあり、可愛さもありで最高でした！

なんだかんだ優しい月くん。

自分が傷つくのも嫌だけど、八雲くんの気持ちもわかるから、何もできなくてどかしい感じが伝わってきました。

月のお気に召すまま【次回】考察

次回、八雲くんとの三角関係に決着がつきそうです！

この関係が終わってしまうのが悲しい…です。

でもこのままずるずるいっても月くんも八雲くんも辛いだけですもんね。

歩先輩がどう決着つけるのか楽しみです！

しかし来月はお休みだそうです。

2月号を楽しみに待ちたいと思います！