月のお気に召すまま【11話/2巻】ネタバレ感想！電車で妄想対決！リアルモテ男子月と歩の妄想、どっちがドキドキする？

別冊マーガレットに掲載されている、月のお気に召すまま【11話】のネタバレ・感想をまとめました。

11話は単行本、月のお気に召すまま【2巻】に収録される予定です。

ここから先はネタバレを含みますので、本誌で楽しみたい方はご注意下さい！

月のお気に召すまま【11話】あらすじ

歩は1人電車に乗りながら、胸キュンシチュエーションを妄想して楽しんでいた。

しかし月にニヤついてた顔を見られ、我に返る。

妄想推進派の歩に月は、自分はリアルが充実してるから妄想はしないと断言。

妄想と現実、どっちがドキドキできるかバトルが始まった。

歩はあいみみで妄想シチュエーションを披露。

しかし月は「わざわざ片耳だけで聴くのに何のメリットが？」とぶった斬る。

そして、彼女には両耳で聞かせると言い、理由を聞くと「好きっていっぱい言ってもばれないもん」と胸キュン台詞を歩に浴びせた。

歩は「悪くはない」と言いながらドキドキを隠せない。

次に妄想を実演するため、歩は月に寄りかかろうとすると、月はすっと立ち上がる。

「俺、電車で酔ったおっさんに寄りかかられるのが1番キライなんです」

おっさん扱いされてしまう歩。

しかし月が立った本当の理由は、さりげなくおじいちゃんに席を譲るためだった。

どう頑張っても歩の妄想のさらに上をいく月。

歩が悔しがっていると、止まった駅でたくさんの人が入ってきて、車内はぎゅーぎゅーになる。

歩のことを押してニヤニヤしているおじさんに気がついた月は、自分と歩の位置を入れ替えて歩を守った。

自然に壁ドンみたいな形になる月と歩。

歩は月の優しさに気がつくと同時に月との距離感に恥ずかしさが込み上げる。

そんな歩を月は挑発する。

「やっぱ現実の方がドキドキする？」

月のお気に召すまま【11話】感想

電車って妄想はかどりますよね〜。

歩先輩の妄想のさらに上をいく月くん、最強すぎました！

一回落としてからの持ち上げ方が半端ない。

まるでジェットコースターに乗っている気分です。

特におっさんから歩を守る月も最高にかっこよかったです！

年下なのに守ってくれる。。。

このギャップこそが年下男子の醍醐味ですね！