月のお気に召すまま【56話/7巻】ネタバレ感想！歩先輩、新学期早々月のクラスに間違えて潜入？束の間の同級生気分で危機を乗り切れるか。

2021年5月13日発売の別冊マーガレット6月号に掲載されている、月のお気に召すまま【56話】のネタバレ・感想をまとめました。

56話は単行本、月のお気に召すまま【7巻】に収録される予定です。

ここから先はネタバレを含みますので、本誌で楽しみたい方はご注意下さい！

月のお気に召すまま【56話】あらすじ

新学期早々、寝坊してギリギリ教室に入った歩。

しかし歩が入ったクラスは、月がいる2年の特進クラスだった。

歩は進級して3年になったのに、間違えて2年の時のクラスに入ってしまったのだ。

すぐに月に気づかれてしまう歩。

歩は先生や他の生徒にはバレないように、瞬時にモブ化する。

月は同じクラスに先輩がいることに、しみじみ喜びを感じていた。

しかしモブ化した歩に声をかけるも、一向に反応してくれない。

思い切って机をくっつけて喋りかける。

月が歩と同級生気分を満喫しているうちに、クラスで自己紹介をする流れに。

月は歩に、みんなが自己紹介しているうちに抜け出すよう提案するが、自己紹介がすごい速さで回ってきて、抜け出せない。

「俺が時間を稼ぎます」

月は自分の自己紹介で、間を持たせながらしゃべる。

しかし、月の人たらしスピーチで、逆に目立ってしまった。

月「もー！なんでさっさと抜け出さないんですか」

歩「…抜け出せるか！」

ついに自己紹介の順番が回ってくる歩。

もう別人になるしかないと思い、タコの顔真似をして自公紹介をする歩だったが、結局誰も聞いていなかった。

歩のモブオーラのおかげで、危機を乗り切ったのだ。

歩「早くここから抜け出して…」

月「いればいいじゃん」

歩の言葉を遮る月。

月「先輩、ずっとここにいてよ」

月のお気に召すまま【56話】感想

新学期早々、歩先輩炸裂でしたね！

クラス間違えるとか、ステキ演出でした〜。

学年が違うと同じクラスには一生なれませんもんね。

束の間の同級生気分、最高でした。

歩先輩のピンチをさりげなくフォローする月くん、カッコ良すぎますね。

ずっと同級生ならいいのにね！

しかし現実、歩は進藤くんと同じクラスになります。

今後は月くんのヤキモチがもっと見られるかも？