月のお気に召すままネタバレ 98話-11巻 感想！

2023年7月13日発売の別冊マーガレット8月号に掲載されている、月のお気に召すまま【98話】のネタバレ・感想をまとめました。

98話は単行本、月のお気に召すまま【11巻】に収録されています。

ここから先はネタバレを含みますので、本誌で楽しみたい方はご注意下さい！

月のお気に召すまま【98話】あらすじ

球技大会が終わったあと、八雲が月の遊び相手になってくれて、一緒にいることが増えた。

八雲にとって恋のライバルのはずの月だったが、気がつけば月には素が出せて、それが結構楽しいと思うようになっていた。

今までみたいに月を憎めなくなってきた八雲は「俺、もう歩先輩のこと好きじゃないから」と月に言う。

そこに歩が通りかかる。

3人で一緒にいるのに、取り巻きの女子の目に月の彼女として映らないモブの歩。

しかし歩は気にしない素振りを見せ「ありのままの自分で勝負だよね！」と明るく振る舞った。

それを見て、やっぱり”この人のこーゆーところが好きなんだ”と実感する八雲。

でもこんな報われない気持ち、もう隠し通すしかない。

八雲はそんなことを思いながら「写真を撮ろう」と言ってきた歩と月で3ショットを撮る。

写真を見せてもらうと、なんと歩だけ美女加工をしていた。

月の彼女として認識されていないことを気にしていた歩は、全然ありのままで勝負していなかった。

そんな画像を見た月は「いい写真ですね」と言いながら自分もイケメン加工。

月の意図に勘づいた八雲は、自分も超小顔イケメンに加工する。

八雲と月の利害は一致していた。

そう、歩を美少女になんてさせない。

なぜなら…。

月のお気に召すまま【98話】感想

八雲くんもやっぱり月くんを好きになってしまいましたね！

だって月ままに出てくる子たちはみんないい人ばっかりだし、これは好きにならざるおえませんよね。

って言うより、月くんが八雲くんをお気に召した感がすごい伝わってきてホクホクでした！

歩先輩が「素で勝負する」とか言ってて、そっこう加工アプリ使っててめちゃくちゃ笑いました。

そして八雲くんの加工あたりから明らかに人間ではなくなってきているような…？笑

その後もツッコミたくなる加工ばかりで、面白かったです！

ってか八雲くん、切ないですね。

月くんも八雲くんの気持ちを察していて複雑そうです。

こればっかりはもう誰にもどうしようもできないですもんね…。

片想い切なすぎます…！

月のお気に召すまま【次回】考察

八雲くんが月くんに気持ちを隠し始めたと言うことは、これは身を引くってことなんですよね、きっと。

めちゃくちゃ悲しいですけど、どうすることもできませんもんね…。

誰か八雲くんのいい相手になってくれる子、いないのかしら！

真魚ちゃんか三田ちゃんあたり、巻くんに見切りつけて八雲くんはどうですか？笑（安易すぎる提案）

ちょっとあと2話で100話ですよ…。

こんなにたくさん続くとは思っていなかったので、本当に作者様と編集者様には感謝です！

100話も盛大にお祝いしようと思います！

と言っても月ままの愛を語るだけですけど！笑