うるわしの宵の月 ネタバレ 13話-4巻 感想！

2021年12月23日発売のデザート2月号に掲載されている、うるわしの宵の月【13話】のネタバレ・感想をまとめました。

13話は単行本、うるわしの宵の月【4巻】に収録されています。

ここから先はネタバレを含みますので、本誌で楽しみたい方はご注意下さい！

うるわしの宵の月【13話】あらすじ

「べつに、妬いてるだけ」

市村にそう言われて動揺する宵。

しかしあんなこと言っておいて、カレー屋に戻ったあとは目すら合わない。

宵は市村の言った言葉の意味を考えていると、洗っていたコップが手から滑り落ちた。

ギリギリのところで、新人アルバイトの大路がコップをキャッチ。

大路は宵が「ぼーっとしてるなんて珍しい」と言い、宵は「試験範囲のことを考えていた」と誤魔化した。

それを聞いてか聞かずか、市村は「帰る」と言って店を出た。

そんな市村を、思わず追いかけてしまう宵。

しかし、宵は店員としての言葉しか出ず、市村もあっけなく帰っていった。

宵は家に帰ってからも市村の言動にどう反応すればよかったのか悩んでいた。

そこへ宵の姉が帰宅。

そして、市村の気持ちも、自分の気持ちもわからないと相談する。

姉は「宵は相手がその人じゃなくてもときめいたりする？」と聞かれハッとする宵。

さらに姉は「石橋叩くのはいいけど、あんま叩きすぎると壊れるから気をつけな〜」と意味深なことを言った。

次の日、学校でも市村のことを考えるていると失敗の連続の宵。

家庭科で唯一失敗しなかったカップケーキを市村に持っていくことにした。

2年の教室に行ってもいなくて、ちょうど階段に差し掛かったところで市村の声がした。

「宵ちゃん？何してんの？」

うるわしの宵の月【13話】感想

もう、ほんと終始色気のある漫画といいますか。

宵ちゃんも市村先輩もかっこいいし可愛いしで、目も心も潤いまくります。

間をふんだんに取り入れるので、全部の絵を余すところなく目に入れたいです。

ヤキモチ妬く市村先輩は本当に胸キュンです。

初っ端で妬いてましたけど、最後の方でも妬きまくりなので、是非本誌でチェックしてみてくださいね！

ライバルの3人目の王子も現れて、今後の展開も目が離せません。

うるわしの宵の月【次回】考察

さて、宵の姉が意味深な発言をしていた通り、2人に不穏な空気が流れております。

2人とも明らかにお互いのこと大好きなのに、なぜか自分達はそのことに気がついていない。

手遅れにになってからじゃ取り返しがつかないので、早めに気がついてほしいです！

お互いほんの少し素直になって、歩み寄れたらすぐにでもバカップルになりそうなんですけどね。

そうはさせてくれなさそうな気がします。

次回も楽しみです！