うるわしの宵の月 ネタバレ 22話-6巻 感想！

2023年1月24日発売のデザート3月号に掲載されている、うるわしの宵の月【22話】 のネタバレ・感想をまとめました。

22話は単行本、うるわしの宵の月【6巻】に収録されています。

ここから先はネタバレを含みますので、本誌で楽しみたい方はご注意下さい！

うるわしの宵の月【22話】あらすじ

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人を綺麗だと思ったのは、あれが初めてだった。

大路は中学の時から急に身長が伸び始めた。

見た目のよさもあり、女子たちが近づいてくる。

でも中身は普通の中学生。

話の内容も好きなサッカーとインド料理の話で、女子はつまらなそう。

勝手に期待されて、勝手にハードルを上げられる。

大路は、中身と見た目のギャップに悩んでいた。

そして、だんだん女子が苦手になっていった。

高校生になって、好きな動画の人がおすすめしていたカレー屋さんに行った。

そこで働く宵を見て、衝撃を受けた大路。

呆然と見とれていた。

綺麗な人だと思った。

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「好きな子、いますよ。目の前に」

大路にそう言われて、自分の事が好きだと知った宵。

大路は言うつもりなかったのに、と後悔しながら宵の元を去っていく。

そんな大路を追いかける宵。

気持ちを教えてくれた大路に誠実に対応しようとする。

「今まで無神経なこと、たくさんしてしまってすみません…。

あと、大路くんの気持ちには…こたえられません」

大路は宵に好きな人がいることを知っていたし、そんな誠実なところもいいなと思っていた。

「だから、今まで通りバイト仲間ってことで、よろしくお願いします」

そう言いながら去っていく大路を、呆然と見送る酔。

一方、市村が家で寝ていると、ピンポンが鳴り止まない。

出てみると、そこには綺麗な女の人が立っていて…？

うるわしの宵の月【22話】感想

今回のお話は、大路くんの回想から始まりました。

大路くん、てっきりバイトに入ってから宵ちゃんのこと気にたのだと思っていましたが、お客さんの時から宵ちゃんのこと、認識してたんですね！！

言うつもりなかったのに言ってしまって、フラれて…分かっていたけど苦しいですね。

市村先輩の家に現れた美女めちゃくちゃ気になります！

ライバルって言うよりは誤解されて…？みたいな感じになりそうです。

うるわしの宵の月【次回】考察

市村先輩に会いにきた綺麗系の女子が、今後引っ掻き回してきそうですね！

この子をきっかけに、市村先輩と大路くんがまたピリピリしちゃうかもです。

宵ちゃんも市村先輩と仲が良い女子の存在を知ったらショックを受けちゃうのでしょうか。

頭では分かっていても悲しい、みたいなことになるのでしょうか。

今後、どう展開していくのか楽しみです！