うるわしの宵の月 ネタバレ 27.5話-7巻 感想！

2023年8月24日発売のデザート10月号に掲載されている、うるわしの宵の月【27.5】 のネタバレ・感想をまとめました。

27.5話は単行本、うるわしの宵の月【7巻】に収録されています。

うるわしの宵の月は『book Japanマンガ大賞2023』の第1位に受賞しています。

ここから先はネタバレを含みますので、本誌で楽しみたい方はご注意下さい！

うるわしの宵の月【27.5話】あらすじ

文化祭でコスプレをすることになった宵は、試着で他校の制服とロングのウィッグを装着。

すごく可愛く仕上がり、クラスメイトも大絶賛。

宵はこの姿を市村にも見てもらいたいと思った。

市村には可愛い自分も見てもらいたい。

宵は衣装を着たまま教室を出て、市村を探す。

市村を見つけて声をかけると、「え、…宵…ちゃん？！」と、宵のいつもと違う姿に市村もびっくり。

「へん…ですか？」と頬を赤らめる宵を見て、心臓をわしずかみにされる市村。

しかし、市村と一緒にいた男子に「かわいい〜」と言われ、宵が好奇の目で見られていることを知った市村は、誰にも見られない場所に宵を避難させる。

「バレちゃダメなんでしょ？」

市村は廊下の目立つところで声をかけてきた宵に若干の苛立ちがあった。

しかし宵は、もうバレてもいいのかなと思い始めている。

それを伝える途中で、市村は口を開く。

「俺は、いつもの格好の方がいいと思うけどね」

うるわしの宵の月【27.5話】感想

めちゃくちゃすれ違ってますね……。

市村先輩は普通に宵ちゃんのコスプレ、めちゃくちゃ気に入ってそうだったのに…。

「かわいい」と言葉に出そうとした時に、他の男子が宵ちゃんのこと見てることに気がつき、それが気に入らなくて、「かわいい」と宵ちゃんに伝えそこねるもどかしさ…！

「俺は、いつもの格好の方がいいと思うけどね」と言ったのは多分、同級生の男子に好奇な目でとっても可愛い宵ちゃんを見られたくないからですよね！？

宵ちゃんも、学校では付き合っていることは内緒にしようって約束も、もう大丈夫って言いたいのに言えないもどかしさ…。

お互いあとたった一言なのに、とても焦ったいですね！

あと一言、言えるようになるとお互いめちゃくちゃハッピーになれそうです！

うるわしの宵の月【次回】考察

次回文化祭の本番です！

2人で文化祭回ったりするんですかね。

だけど秘密のままだとそれができないですし…。

文化祭で、宵ちゃんも市村先輩も素直になって、すれ違いが解消できることを願っています！

一緒に文化祭楽しんでほしいですね！