夜の下で待ち合わせ ネタバレ 9話-3巻の感想！

2021年12月13日発売の別冊フレンド1月号に掲載されている、夜の下で待ち合わせ【9話】のネタバレ・感想をまとめました。

9話は単行本、夜の下で待ち合わせ【3巻】に収録されています。

ここから先はネタバレを含みますので、本誌で楽しみたい方はご注意下さい！

夜の下で待ち合わせ【9話】あらすじ

反抗期だった妹が宇宙人に憑依されて、可憐な少女へと生まれ変わった。

そしてチロちゃん状態の古賀に抱きつくと、チロは隠れてしまって古賀が目を覚ました。

まったく状況の掴めない古賀は、都の妹と抱き合っている現場を都に見られ「イヤイヤイヤ違うから！」と謎の弁明をする。

困惑する古賀に経緯を説明する都。

しかし古賀に入れ替わった今でも、妹は古賀から一ミリも離れようとしない。

そんな2人をただ呆然と見ることしかできない都。

古賀が都に助けを求めても、すごく不機嫌そう。

そんな都を見て古賀は「絶対アレじゃん。ヤキモチじゃん！」と都に言うと「何言ってんの…？」と若干引かれる。

古賀は核心を得たいために「謎の独占欲を出してくる勘違い女がよくする顔だ！」と経験談を語った。

しかし、都は自分のことを”勘違い女”だと言われた気がした。

都は「仮にヤキモチだとしても、それは古賀くんに対してじゃない」と言い残し、その場を去っていってしまう。

そしていつもの河原で1人たそがれる都。

古賀くんのこと、勘違いしてない。

ちゃんとわかってる。

夜の下で待ち合わせ【9話】感想

妹に擦り寄られている現場を、都ちゃんに見られて焦る古賀くんがめちゃくちゃ面白かったです。

謎の弁解も都に全然通じていない。

全く空気を読むことなく古賀に擦り寄り続ける妹。

毎回面白すぎです。

今回初めて都ちゃんが古賀に対して嫉妬みたいなもの見せてくれましたね！

せっかくヤキモチ妬いてくれたのに、言葉のあやがエグすぎて逆に都を傷つけてしまった古賀くん。

そんな古賀くんに、チロちゃんの方が大事と言ってしまう都。

2人のすれ違いは一体どうなるのでしょうか。

夜の下で待ち合わせ【次回】考察

さて、妹が宇宙人に憑依された問題は何一つ解決しておりませんが、多分家出はここらで終了して都は家に帰るんじゃないかなと思います。

憑依された妹とチロちゃんはどういった関係なのでしょうか。

今回妹と古賀くんがくっつきすぎていてヤキモチを妬いた都ちゃんでしたが、古賀くんに憑依しているチロちゃんが古賀から出ていくまで、3角関係（4角関係？）は続きそうです。